日食を追いかけて
E-3 ZD 40-150mm f4.0-5.6 + EC14
昨日の金環日食撮影は結果「成功!」というわけにはいきませんでしたが、いろいろと撮影の勉強になりました。
失敗の原因はまず準備不足でした。雑誌の付録のフィルターを切って丈夫な輪ゴムでレンズに取り付けたのは前日の夜のことでした。輪ゴムで取り付けるのはその場で出てきたアイデアで、これは成功でした。
失敗の最初のステップは、太陽を撮るんだからレンズは暗くても大丈夫、と思い込んだところからです。
手持ちの一番長いレンズは40mm−150mmのズームで最大フイルム換算300mmになります。これに1.4倍のコンバーションレンズを付けてフイルム換算420mmにしました。倍率はこれで手持ちレンズ最大になるわけですが、開放でF値が7.9となります。太陽だからこれでもある程度のシャッタースピードで撮影できると考えていたのが失敗の原因2です。
撮影の時に三脚は不可欠だとわかっていましたので、使った事のない三脚を引っ張り出しましたが、これが安物の三脚で、しっかりとカメラを固定しきれていなかったのではないか?というのが失敗の原因3です。
カメラは修理から返ってきたオリンパスのE-3にしました。このカメラは当時のフラッグシップ機で重さもレンズと合わせると1キロはあると思います。ですから三脚ももっとしっかりしたものじゃないとだめだったのではないかと思ったわけです。
もちろん三脚に載せてもシャッターを押した瞬間は揺れますので、2秒のセルフタイマーで撮影しました。撮影モードはマニュアルです。
撮影は朝の6時半位から少しずつシャッタースピードを変えて、いろいろと試行錯誤をしましまたが、結局10分の1秒前後の遅いシャッターで切ることを選んでしまいました。ISO感度を思いきって上げようかととも思いましたが、結局ノイズが怖くてあげる事もできず、カメラのモニターでも大丈夫な感じだったので、その辺のシャッタースピードで全てを撮影してしまいました。
ところが撮影後PCで確認すると全てのカットが微妙にぶれているのがわかりました。三脚のせいなのか、はたまた2秒のセルフタイマーではシャッターを押してからの感覚が短か過ぎたのか、あるいは10分の1秒で太陽が動いてしまうのか、本当の原因はわかりませんが、シャッタースピードを上げさえすればぶれない写真が撮れたのに、と強く後悔しているわけです。
今後リベンジで、大きな望遠レンズを下げて日食を追いかけ、世界を旅する男にならないことを祈るばかりです。
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歌声ペトラ 6月5日 お茶の水 OCC B1 Start 19:00
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