2016年9月26日 (月)

「ほどほど」は「ほのぼの」のそばに

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アルバム「天にも地にも」には「日本生まれの賛美歌があってもいいじゃないか」との思いから始まった「歌声ペトラ」の活動から生まれた曲が3曲収録されています。M7「主の御名をたたえます」、M10「聖なる我らの神」、M11「GOD BLESS YOU」です。

それぞれに発表順に番号を付けてあり、「主の御名をたたえます」は217番、「聖なる我らの神」は177番、「GOD BLESS YOU」は7番となっています。改めて3曲の番号をながめてみたら全ての末尾が7番なので驚きました。

217番マイナス7番は210。歌声ペトラは月1開催してきました(諸事情により途中お休みした月もありましたが)が、ひとまず単純に計算をすると「GOD BLESS YOU」から「主の御名をたたえます」まで12年半の歳月が経っていることがわかります。ついでに来月は230番、来年は「歌声ペトラ」20周年となります。正直「よく続けてこられたなあ」と思っています。その理由はいろいろあるのですが、多分、ポイントのひとつは、関係者全員が、あまり思い詰めず、坦々と楽しめてきたことかなと思います。

なんせ賛美歌なわけですから、神学的にとか礼拝学的にとか様々な観点から、関係者が喧々諤々意見を闘わせることもできるわけです。きっとそれぐらい突き詰めるのが普通であり常識なのかもしれません。

だいぶ前のことですが、神学的に和声を考えるみたいなティーチングもありました。確かテンションノートはダメみたいなことも言われていたと思います。しかし僕は最近音楽に限らずですが、そんな真理追求傾向に疲れてきました。

ここからは僕の勝手なイメージの発言ですが「真理はピンポイントだけど真理は宇宙大だ!」ってな感じです。

昨日ある方と「まあいいか」ということについて話していました。ざっとした結論は「まあいいか」もいいことなんじゃないのということでした。考えてみると落語の世界はそこらじゅうが「まあいいか」ですよね。いつからこの「まあいいか」が良くないことになったんでしょうね。

2001年沖縄に「ゆいレール」というモノレールが開通しました。その時に僕はバスと違ってモノレールは時刻表通りに運行されるだろうから、沖縄の人独特の「てーげー」が壊れていうのではないかな、という危惧を持ちました。ちなみに「てーげー」をウイキペディアで調べると「物事について徹底的に突き詰めて考えず、程々の良い加減に生きていこうという意味の琉球語であり、概念」。とありました。

東海道新幹線の下りに乗ると三河安城駅を通過する時に「列車は定刻通りに三河安城駅を通過しました名古屋には定刻通り云々」というアナウンスが流れます。乗り物がちゃんと運行されることは大変ありがたいことですが、逆に考えるとそれが暮らしの決まりごとになります。そしていつしか人もだんだんちゃんとしてしまう・・・。

決してちゃんとしないのが良いと言っているわけではなく、最低限のちゃんとは必要です。問題は放っておいても過剰にちゃんとするベクトルに入ってしまう人たちです。「一億総活躍よりは一億総程々」の方がいろんなことがうまくいくようにも思ってしまうのは僕だけでしょうか。

くどくどとすみません。というわけでこのアルバムでは「ほどほど」のおかげで続いてきた歌声ペトラの12年半も楽しんでいただけるかなと思います。

最後に、こういう僕も見た目とは違って「ほどほど」が得意ではないタイプです。もちろん歌声ペトラの関係者それぞれも個人では「ほどほど」の人ではありません。だからこそこの「ほどほど」の場が続いているのかもしれません。「ほどほど」は「ほのぼの」のそばにいますよね。



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岩渕まこと&由美子の NEW ワーシップCD  「天にも地にも」
9月28日リリース予定


予約開始!

詳細とお申し込みは<まことのお店>から。

予約していただいた方にはまことのエッセイと写真を収録した「気分は各駅停車」
をもれなくプレゼント。

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2016年9月25日 (日)

セルフ驚き

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撮影:細見里香さん

ギター、ウクレレとアルバムで使っている楽器を紹介してきましたが、今日はもうひとつの楽器リゾネータギターに、これまでとは少し違う角度でふれてみたいと思います。

先日一世代下の友人に「経験はあげるほどあるよ」と冗談を言いました。その後この経験について改めて思い巡らすようになりました。実はここ10年ほど前からギターを教え始めたのも、せっかく経験してきたことが何かの役に立てば、という思いがあったわけです。

しかし僕が経験したことはすべて、僕の時代にはそれでよかったということだけです。ですから違う時代を生きている若者たちにとって、僕ら世代の経験が役に立つかというと、いささか疑問であるわけです。

で僕の小さな結論は「教えるだの、なんだの言ってる暇があったらもっと自分で生きてみろ」でした。これはもちろん自分への問いかけです。

さてそんな僕にリゾネーターギターが、オープンチューニングへの目覚めが新しい広場へと導いてくれたわけです。「次の自分」という言い方があるのかどうか、適切かどうかはわかりませんが、そもそも潜在的に持っていたものがうごめき始めたような面白さを感じています。

これまで建て上げてきた(少なくとも本人はそう思ってそれなりに頑張ってきた)ものが心地よく(ひょっとすると格闘していたかもしれません)崩れていって、その後に新しいものが姿を現してきたようなセルフ驚きです。「そうだったんや〜」状態なわけです。

「教えるだの、なんだの言ってる暇があったらもっと自分で生きてみろ」というわけで、僕は自分の工事現場でせっせと働くことにしようと思います。

おまけです。





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2016年9月24日 (土)

KoAlohaへの道

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KoAloha ソプラノ パイナップル ロングネック 撮影:細見里香さん

僕が日本コロムビアでアルバムを制作していた時期に、同じくコロムビアにスクールバンドというロックバンドが在籍していました。

このスクールバンドのリーダーがキーボーディストのジョン山崎さん。僕がボーカルレコーディングをしていたスタジオにふらっと立ち寄ってくれた彼の姿を、僕は今でもおぼえています。

僕がジョン山崎さんを知ったのはもっと前のことで、彼が参加していた小坂忠さんの「HORO」ツアーのステージでした(もちろん僕はお客さんです)。その後ジョンさんはハワイに移住して、クリスチャンになっていました。そして80年だい後半にミクタムのプレイズ&ワーシップシリーズのレコーディングで一緒に演奏をすることになりました。

そしてもうひとり、これまた80年代後半の、確か新座のホールでのクリスマスコンサートだったと思いますが、その時はバンド編成で、キーボーディストの久米大作さんの紹介で、ベースのトラとして中村裕二さんが来てくれました。

中村裕二さんはスクエアのオリジナルメンバーで日本のフュージョンを牽引したひとりです。その後は一緒に活動することが多くなったばかりではなく、多分10年後くらいに僕がソロで制作した「ペトラ通り」というCDの仕掛け人になってくれました。彼も現在はハワイ在住です。

人生って面白いですねえ。ジョン山崎さん、中村裕二さん、そして小坂忠さんのお三方とも現在は牧師です。

さて昨日の今回のレコーディングで活躍した楽器の続きですが、今日はウクレレについてです。僕は子供の頃にウクレレを弾いていたことがあるので、正確には再会になるのですが、最近ウクレレとしっかり出会ったわけです。

きっかけは東日本大震災の復興支援活動です。震災から3年目、岩手県釜石でウクレレを使った会をスタートする準備に入りました。そこで必要になったのがウクレレです。そこで僕はハワイの中村裕二さんに連絡をしてみました。彼は「少し心あたりを当たってみるよ」と言ってくれて、ジョン山崎さんにつながり、そしてウクレレメーカーKoAlohaの創業者でパパと呼ばれるAlvin Okamiさんに繋がったのです。その後はジョンさんが労してくれて、釜石のためにウクレレを提供してくれました。そして僕もウクレレを本気で弾き始めたわけです。

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KoAloha テナー 撮影:細見里香さん

今回のアルバムでは2曲をウクレレだけで演奏しましたし、ところどころにウクレレが登場しています。。ウクレレは愛すべき欠かせない存在としてアルバムの中で歌ってくれています。

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2016年9月23日 (金)

あなたが最高にエクスペンシブ

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撮影:細見里香さん

今日も新しいCD関連のお話です。今回のレコーディングには2本のアコースティックギター(スチール弦)、ガットギター(クラシックギター)、2本のリゾネーターギター、2本のウクレレを使っています。その中のガットギターにまつわるお話です。

以前あるユニットで使用する必要があって、お世話になっているギターパラダイスさんへガットギターをオーダーしました。メーカーは当時から僕のメインのギターとなっていたカナダのTompsonです。制作してもらうに際していろいろな要望を伝えましたが、その中にピックアップの搭載も入っていたため、通常のガットギターよりも少し小ぶりなボディーに仕上がってきました。以前製作したCD「ハートストリングス」で使用したギターです。その音色は豊かでありながら抑制が効いていて、独特な魅力があります。

さて「まつわる話」の方ですが、そもそも僕がTompsonギターを使うようになったきっかけが、90年代の初めの頃にギターパラダイスさんからの「モニターとして使ってみませんか」というお話だったのです。とても優れたギターだったのでその後はメインのギターとなりました。

それから数年後にあるユニットで使うためにガットギターをオーダーしたというわけです。Tompsonは手作りなので量産はできません。結局ガットギターが仕上がったのがオーダーから1年半くらいは過ぎていたように記憶しています。

人生には予期しないことが起こります。その1年半の間にギターを使おうと思っていたユニットが解散ということになってしまったのです。で結局ギターが出来上がったものの頻繁に使うことがなかったのですが、年を経て今はとても良い音色を醸し出してくれています。

さらに「まつわる話」のディープ編ですが、ユニット解散ということもあり、支払いに苦慮させたくないという、ギターパラダイスさんの心遣いで、最終的にはモニター扱いで提供してもらいました。

「まつわる話」のディープ、ディープ編ですが今回使っている5本のギターの中でこのガットギターが1番エクスペンシブなんです。でも本当の1番はこうして僕の音楽生活を拡げ、支えてくれているギタパラさんです。ギタパラさん、あなたが最高にエクスペンシブ。




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2016年9月22日 (木)

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これまでCD「天にも地にも」の収録曲をM1からM3までのエピソードを紹介しましたが、今日はM4からM6までの曲にふれてみたいと思います。

ブログの「最新、そして最古」でミクタムレコード製作の初期の現代的賛美歌集「いのちのパン」についてふれましたが、今日のM4からM6はミクタムレコードの次の「プレイズ&ワーシップ」シリーズの中に収録された曲です。他にもM3、M8からM10、M12も同シリーズの収録曲ですので。このシリーズから生まれたり知られるようになった曲は相当数あります。やがて「赤本」「青本」などと呼ばれ普及した曲集は、多くの教会で歌われるようになりました。

「プレイズ&ワーシップ」をもう少し大きなスケールで考えると、この「プレイズ&ワーシップ」という言い方が似合うタイプの賛美歌が生まれたのは、アメリカ西海岸、「ジーザスムーブメント」の拠点の「カルバリーチャペル」でした。やがてここで歌われる新しい賛美歌を世に出す「マラナサミュージック」が生まれ、その歌の数々は世界中で歌われるようになりました。

「ジーザスムーブメント」とは当時ベトナム戦争への反対運動を起点としてサンフランシスコから始まったヒッピームーブメントの中で、LA郊外のコスタメサにある「カルバリーチャペル」に集まるヒッピーたちが出現しました。礼拝の時、椅子に座らないで床に座り込む彼らは、教会内で物議を醸し出しましたが、牧師のチャック・スミス氏が「彼らが床に座ることで敷物が汚れるのが心配ならば、全部外してしまいましょう」との言葉で教会がヒッピーたちを受けいるれようになったと聞いています。

ヒッピーと言えば男でも長髪で髭も欠かせません。若い頃は僕もヒッピーに憧れて(ファッションですねえ)長髪と髭でしたから、このストーリーは多少実感として理解することができます。そしてヒッピーと言えば「音楽」も欠かすことができません。彼らのクリエイティブで自由なアプローチが「マラナサミュージック」発の「プレイズ&ワーシップ」へと形作られていったのでしょう。

その後アメリカ国内の教会はもちろんオーストラリアなどの教会でも独自のスタイルの「プレイズ&ワーシップ」が生まれ広がり大きな影響力を持っています。最近は日本でも日本生まれの賛美歌が多く歌われるようになりましたが、以前は海外の翻訳された曲がほとんどでした。

長くなりましたが、ミクタムの「プレイズ&ワーシップ」シリーズの頃は「マラナサミュージック」時代でしたので、その影響は少なからずあると思いますが、ミクタムの小坂忠さんはもちろん、僕も歌を作ってきた人間でしたので、それぞれのオリジナリティーが自ずと反映している作品がいくつも生まれてきました。

僕も教会に通い始めて数年という時期です。M5の「聖霊なる神が」では「聖霊なる神が私の 歌を賛美にかえてくださる」と歌っています。僕はクリスチャンになる前から歌っていたわけですから、教会で突然歌を歌い始めたわけではありません。しかし心の空洞に不思議な充足を感じながら歌う歌は、自分にとっての新しい歌でした。

「天にも地にも」の自分たちの興味のひとつは「時」です。これらの歌が生まれてもう30年近くが過ぎています。時代も環境も様々なものが変化しています。自分たちもそれだけの歳を重ねてきました。今それらの歌を歌う、表現する、そして湧き上がる思いはどんな姿で現れるのか、という興味です。そしてそれらがアレンジに、歌に、ストーリーになってCDに固定されたと感じています。



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2016年9月21日 (水)

発売まであと1週間

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撮影:細見里香さん

さてCDの発売日まであと1週間となりました。先日は収録曲の中の「神の物語」と「主の教えを喜びとし」に関わることを書きましたが、今日は「INTRODUCTION」についてちょっとふれてみましょう。

今回のアルバムではイメージを自由に広げることができたと感じています。この自由に至る道筋のひとつを先日のブログ、「コードネームに音楽を感じる」に書いてみました。

うまく表現できませんが、僕の音楽は硬いなあと思う時があります。言ってみれば四角四面というような感じです。内心では「もっと自由にやれば良いのに」という気持ちを持ちながらも、気がつくといつも型にはまっているみたいな。ひょっとするとそれは、僕の生きる力みなのかもしれません。今回のアルバムではその型が大分やわらかくなれたように思っています。

2年ほど前に本当に必要なことに集中できるようにと、いくつかのことから手を離し始めました。しばらくはそのおかげでできた空白の時間に戸惑いを感じましたが、徐々にその空白の時間のおかげで何かを取り戻すことができてきたようです。

これはそれ以前の「ただただ走っている」という生き方を止めたということかもしれません。自分では走っている、と思っていたことが実は「生きる力み」だったのかもしれません。いつの間にか自分本来の「貧しさ」を忘れていたのでしょう。

しかし昨年末にリゾネーターギターに興味を持ったあたりから、気持ちの変化が表に現れるようになってきました。それはオープンチューニングにトライすることで、久しぶりに初心者の喜びを感じたのではないかと思われるのです。そしてこの喜びと新鮮な驚きから始まった自由が今回のアルバムに欠かせないものとなっています。

6月6日のMacのメモに「1曲目にリゾネーターでイントロダクション」と書いてあります。僕の記憶では愛犬Boogieと散歩をしていた時に浮かんだアイデアだったと思います。そしてその週からオケのレコーディングに入りましたが、最初にこの「INTRODUCTION」から始め、収録順にオケを録音してゆきました。

僕は音楽ノートが好きで、こんな風にメモ的な譜面を書きながら録音しました。

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今回はすでに多くの方々が予約をしてくださっています。発売日前にはお手元にお届けできると思いますので、もうしばらくお待ち下さい。また全国のキリスト教書籍を扱っているお店でもお買い求めいただけます。




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2016年9月20日 (火)

未解決感

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FUJIFILM X30

最近ちょっと困ったことが起きているのが、MacのOSバージョンアップに伴うアプリの不具合情報です。他に替わりがきくアプリならば良いのですが、そうはいかない楽譜の浄書アプリのFinaleなんです。

7月くらいだったでしょうかFinaleの方から不具合が起きているのでバージョンアップをしないように、との連絡が入りました。これまでもそういうことがあったのでひと月もすれば不具合は解消されるだろうなあと思っていたのですが、未だに以下のような状態です。

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ひとまず自動アップデートをしないように設定して、あとはおとなしく問題が解消されるのを待つだけです。でもFinaleさんでは「改善の見込みがない」と言っているので、どうしたもんでしょうねえ。

まあバージョンアップをしないでおけば良いのですが、なんとなく仕事は終わらせてしまいたい性格なので、バージョンアップをしないままの中途半端感がちょっと気持ち悪いのであります。

ご丁寧に毎日「バージョンアップが終わってませんよ」の通知が画面に出現するので、毎日気になってしまいます。この通知を止めれば忘れられそうですが、これの止め方がわかりません。

こういうちょっとした未解決感ってストレスですよねえ。



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2016年9月19日 (月)

綿シルクボディータオル

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FUJIFILM X-T1 XF18-55 f2.8-4

先日の群馬へのプチ旅行で日頃から欲しかったものをゲットできました。それは綿シルクのボディータオルです。富岡製糸場のお土産コーナーで手頃な価格で販売されていたのです。タオルや手ぬぐいでも、絹製品は高価なのでこれまで買わずにいたのですが、綿と絹で編まれているのでぐっと安く、即購入を決めました。使い始めてから約1週間ですがとても良い感じです。

ちなみにこんな説明がついていました。

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書いてあるように布に比べてなんとなく肌になじみやすい感じがします。

リゾネーターギターの時も最初は手頃な価格のものから手に入れて、結局本当に欲しかったNATIONALのStyle-Oにたどり着いてしまったので、タオルもそのうちシルクだけのが・・・なんてなるかもしれないですねえ。


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2016年9月18日 (日)

発売まであと10日

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いよいよ今週、新しいCDが完成して事務所に届きます。私たちが関われるのはCDの元の元となるマスタリングという過程までで、その後は工場に任せることになります。前作の「北上夜曲」では初めてお付き合いする工場にお願いした結果、出来上がった製品はひどい音になっていました。それでそれらの製品は廃棄処分にして、今回お願いしている工場でやり直しをしたのです。

今は録音からCDに至るまでデジタルなのでどこでどうやっても同じなのでは思われる方も多いと思いますが、やはり工場の音楽に対する姿勢、それに伴う使用機器とエンジニアによって大きな違いが出るということです。良い作品を作りたいという思いで作り込んできたものが、最後の最後でひっくり返るということは、それまでの工程がほぼ水泡に帰すことです。

というわけで最終的な音をチェックするまでは少しドキドキですが、前作のようにやり直しをするなどということはこれまで経験したことがなかったですし、その反省もふまえて信頼出来る工場にお願いしているので、まず心配はないと思います。

おかげさまでこれまでたくさんの方々から予約注文をいただいています。MAKOTO BOXへ直接お申込みくださる方へは予約キャンペーンが続いていますのでどうぞ発売日前日の27日前までにMAKOTO BOXへご注文ください。もれなく僕のエッセイ本「気分は各駅停車」をプレゼントします。僕が撮った写真も収録されていますよ(汗)。

ご注文いただいた方には振り込み用紙を同封しますので、到着後にお振り込みをお願いします。

お申込みはMAKOTO BOX

MAKOTO BOX
住所:〒350-1319
埼玉県狭山市広瀬3-20-1
Tel & Fax:04-2941-3037
Email singanewsong@cmail.plala.or.jp


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2016年9月17日 (土)

スライドバーとノイズ

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X30 釜石にて

昨日は模様替えをしました。近々二人めの孫が生まれるので、し ばらくはお嫁さんと孫たちが我が家で生活するので、その間少しでも快適に過ごせるように、と考えての模様替えです。

妻は整理整頓が好きで、 引っ越し屋さんになって家財道具をトラックにぴったりと詰め込みたいという願望を持っているようです。ですから模様替えにかける期待と喜びと充実感は相当なものです。

僕はといえば主に重い荷物とテレビ関係の移動をしました。地デジになってから初めてのテレビの移動だったので、見慣れない機材が出てきましたが、頭をひねりながらなんとか一件落着となりました。

そしてそれ以外の時間はリゾネーター研究に費やしました。最近ブログで研究という言葉を使うようになりましたが、練習というよりは研究に近いことをよくやっていることに気づいたからです(笑)。

で 昨日はスライドバー、いわゆるボトルネックの比較をしていました。実は最近、スライドバーと弦の接し方によるノイズが気になりだしました。もちろん 雰囲気のあるリゾネーターらしいノイズというものがありますので(ノイズとは言わないかなあ)、あって良いノイズはありますが、中には本当に不快な、いら ないノイズがあります。その発生原因をいろいろ比較研究をしたわけです。

そもそもフォークギターのフィンガーボードは真っ平らではなく少しRがついています(クラシックギターは真っ平ら)。ですから弦も1弦から6弦にかけてフィンガーボードに合わせてRが付いているわけです。スライドバーで1弦から6弦までを一気に鳴らそうとすると大体6弦が少しビビります。そのビビりをなんとかしたいのが1番の目的でした。

スライドバーの形状には弦に接する面がストレートなものと、多少のRがついたものがあります。そしてRのつけ方はそれぞれ微妙に違っています。またスライド バーには材質の違いと、それに伴う重さの違いがあります。実際のフレーズを弾きながらそれぞれのスライドバーを検証します。比較するのはノイズの大小、音 色、弾きやすさ、指への負担などです。結果は何度やっても「微妙」という答えしか出ませんでした(汗)。

そうなると弦のゲージや種類、6弦の弾き方や、そのそもの音の組み立て方に問題があるの?ということになるのかもしれません。「どだいオープンチューニングでなんでもかんでも弾こうとするのが間違いだよ!」という先輩ギタリスト諸氏の声が聞こえてくるようです。

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ちなみにスライドバーとカポタストを重さの順に並べてみました。どちらも左側から右側に向かって重くなっています。スライドバーの材質は左から ブラス、ガラス、陶器、ブラス、鉄、鉄です。カポタストはPAGEよりもSHUBBのアルミの方が軽いのには驚きました。

やっぱり問題は弾き手なのかなあ。

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