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2009年11月15日 (日)

発売記念コンサートご報告

昨日はほどよい緊張感の中、無事に”サフランのうた”発売記念コンサートを終えることができました。町田、新宿、流山からのバスツアーで駆けつけてくださった皆様も沢山おられて、”童謡ふるさと館”のホールが満員になりました。

わたしが春に出版した”気分は各駅停車”というエッセイ本にも書いたのですが、星野さんがわたしにつけた呼び名が”嵐を呼ぶ男”。まさに昨日は低気圧が日本列島を発達しながら通過してゆきました。

11時に現地に着いた時には、雨足が強くなって、濡れながら楽器の搬入。天候のせいもあり、若干準備が押し気味でしたので、リハの前に早めの昼食をいただきました。群馬出身のスタッフの方がいろいろと調べてくれたお弁当で、なにやら3日前に注文しないと食べられないお弁当とのことです。

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E-P1 LUMIX 20mm f1.7

包装紙から凝っていて、ご飯の炊き加減といい、おかずの構成といい、大変おいしくいただきました。ちなみにご飯の上に添えてあるのは”生の山椒”でした。

Pb134290
E-P1 LUMIX 20mm f1.7

さて昨日のセットリストはこんなでした。

1)きく
2)時
3)ぺんぺん草
4)つばき
5)椿の実
6)メン類・シクラメン
7)まつたけ
8)日日草
9)悲しみの意味・サフラン
10)生きているから~いのち
11)コスモス

1時間強のステージでしたが、ヴァイオリンも加わったサウンドに皆様大満足をしてくださいました。また”椿の実”の語りの部分をちょっとだけ富弘さんにお願いしたら、会場が大盛り上がりでした。

続くプログラムもあるので、アンコールはないだろうと思っていましたが、会場からアンコールがかかりました。アンコール曲を用意していなかったので、会場の皆さんに「もう一度聴きたい曲はありますか?」とリクエストをお願いしたら、「まつたけ!」との声がかかり、もう一度”マツタケ”を熱唱。♪~がんばれまつたけ~♪の繰り返しで、わたしたちの時間は終わりました。

その後は”あずま小学校”の皆さんが富弘さんの作品を2曲歌ってくださったのですが、とてもフレッシュで良いコーラスでした。わたしは自分のメロディーを子供達が歌ってくれる喜びをかみしめたりしていました。会場から子供達への拍手喝采に続いて、いよいよ富弘さんの登場となりました。

富弘さんは15分ほど、今回のコンサートのコンセプトや感想をお話くださって、会場が暖かな、そしてなごやかな空気に包まれました。わたしのことは「顔に似合わず・・・・・」と言っていましたが、「・・・・・」のところは聞き取れませんでした。

コンサートの最後は”ぺんぺん草”を会場の皆様と一緒に歌い、会場全体が富弘さんの世界と歌に包まれました。

あと片付けを終えて外に出ると、雨はすっかりあがり、あたりはもう暗くなりかけていました。コンサートの心地よい疲れと一緒に車を走らせる。歌うたいの醍醐味です。旧東村はあたたかく向かえ、やさしく見送ってくれました。

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童謡ふるさと館から E-P1 LIMIX 20mm f1.7

さて今月の26日には流山で、”星野富弘花の詩画展”のオープニングコンサートで歌います。流山市民会館大ホールです。14時からですので、みなさまぜひお出かけください。この日は夫婦バージョンで歌います。

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コメント

ほのぼのが伝わってきます。
(^-^)
いいな~♪

投稿: めりー | 2009年11月15日 (日) 07時05分

めりーさん
ほのぼの緊張かな!でも以前に比べて、緩やかな気持ちで歌えるようになりました。

投稿: ぶち | 2009年11月15日 (日) 08時08分

  コンサートには行くことはできませんでしたが、ブログを読ませていただき、「サフランのうた」発売記念コンサートの模様が眼に浮かぶようです。毎日iPodで通勤の行き帰りに聴かせてもらっているので、セットリストを見ながら、音楽が流れてきて自分もコンサート会場にいるような錯覚におちいりました。このCD三部作によって、星野&岩渕ワールドが見事に融合したように思います。日本のクリスチャン人口は、1%以下と言われていて、聖書すら、普通の本屋に置いていないところもありますが、私の家のすぐ近くの中規模の本屋は、ビルの2階のワンフロアーを占めているのですが、エスカレーターの上がってすぐの一番目立つところに、「星野富弘 花の詩画集」の2010年のカレンダーが置いてあります。-----星野富弘さん----国体選手級の体操の選手だった方が、中学の体育教師としての鉄棒の模範演技中の事故で頸髄損傷となってしまい、首から下が麻痺となってしまった絶望の中に、イエスに出会って、口に筆をくわえて野の花を描くようになり、自然やチョットした日常の中に神を見るようになった、----星野さんの詩は、そのような極限の体験をされた方しか書けない詩だと思います、だから、人々に感動を与えるのでしょう。-------岩渕さんも、きっとこのような詩に曲を付けて歌うということに最初相当なプレッシャーがあったのではないかと想像します。でもできあがった3枚のCDはどれもすばらしく後世に長く歌い継がれる曲だと思います。そして意外と星野さんが、ダジャレやユーモアのセンスがあって、岩渕さんと相通じるところがあることも知りました。
  今回の星野&岩渕プロジェクトにあたって、星野さんから、自分の詩画集の働きも妻との共作のようなものだから、岩渕さんも御夫妻で唄ったらどうかという勧めで、めおとプロジェクトが始まったと聴きました。なるほど、由美子さんのアルトの歌声は、すばらしく、特に、今回の「サフランのうた」の中の、10.つばき、11.悲しみの意味・サフラン、12.時 の、星野さんの、旧約聖書の「伝道者の書」の一節のような人生を見通しているような深い内容の詩を 由美子さんの 飾らず張り上げるでもない自然体の歌声が良くマッチして 心に染みこんでくるようです。毎日聴いてもあきない歌声って 自然体(でも人を感動できる)の歌声なんでしょうね。最初は「岩渕まことwith由美子」であったかもしれませんが、もはや 「and由美子」だと思いました。福音の働きに、星野&岩渕プロジェクトが大きく用いられることは間違いないと信じております。

投稿: 草加のシュン | 2009年11月15日 (日) 11時11分

今度、ライブ聞きにいきたです。岩渕ワールドと星野ワールドの合体。どんな感じなのかな〜。

投稿: みか | 2009年11月15日 (日) 11時26分

「顔に似合わず・・・・・」

想像力が書きたてられてしまいました。

「顔に似合わず繊細」
「顔に似合わず優しい」
「顔に似合わず愛妻家」

なんだろう??
ぶちさんを知るほどに、上に書いたことは、そう「顔に似合わず」でもないと感じているのですが(それらは風貌にも表れていると…)、敢えて、ギャップのありそうなことを書いてみましたが…。

本当に、こんなコンサートに行ってみたい!と思わせるレポートを、ありがとうございます。
由美子さんのパーカッションも聞いてみたかったな~。

「リズム」は本当に奥が深いですね。
うん、深いです。
わたしには、なかなか遠いところでもありますが、少しずつ距離を縮めていきたいものです。

投稿: ♪Sunny | 2009年11月15日 (日) 22時00分

草加のシュンさん
そうですね”岩渕まことand由美子”ですよね。来年当たり”岩渕由美子withまこと”になっていたりして・・・。

みかさん
なんかイイカンジですよ。機会があったらぜひぜひです。

♪Sunnyさん
顔に似合わず・・・・・なんだったんでしょうかね。星野さんと面と向かうとお互いシャイであんまり話ができないんですが、ステージになるとお互い暴発します。

投稿: ぶち | 2009年11月16日 (月) 06時35分

初めまして、先月父が亡くなりました。
父はクリスチャンで教会葬をしたんですが、その時に初めて『父の涙』という歌を聞きました。ホントにいい歌です。今でも聞くと涙がでてきてしまいます。
それでどぅしても頭からその歌が離れなくて調べてたどり着きました、これからも頑張ってくださ、感謝してます。有り難うございました!

投稿: ひむ | 2009年11月16日 (月) 06時45分

ひむさん
コメントをありがとうございます。身近な方が亡くなられるのは辛いですね。葬儀で”父の涙”を歌ってくださったんですね。
”父の涙”はわたしの娘が闘病しているなかで生まれた歌です。その娘は22年前に天国にいきました。
この歌を作りながら自分自身も涙が止まりませんでした。
何年かして気がつくと、わたしは悲しみの向こう側に立っているなと感じることができました。
ひむさんをはじめ、ご家族の皆様に慰めがありますように。

投稿: ぶち | 2009年11月16日 (月) 07時12分

返事ありがとうございます^_^父は最後に『僕先に行ってるねー』って穏やかな言葉でした(笑)
それも神様信じていたからかなって。自分も教会に足運んでみようと思ってます!自分は親父が亡くなるまで自由人でフラフラしてて後悔だらけです(笑)でも、きっと父がこの歌に巡りあわせてくれてキリストに興味もたせてくれたと思ってます(^.^)お互い先に待っててくれてる方の為にも精一杯頑張りましょう!

投稿: ひむ | 2009年11月16日 (月) 23時03分

ひむさん
『僕先に行ってるねー』の言葉に泣けてしまいました。『みんなおいでよ~』にも聞こえます。

わたしもやがて娘と会える日を楽しみにしています。

投稿: ぶち | 2009年11月17日 (火) 06時58分

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