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2009年12月 1日 (火)

初めてのプレゼント

Pb304511
E-P1 M,ZUIKO 14mm-42mm f3.5-5.6

29日のコンサートが終わった後に、お客様からプレゼントをいただきました。それは2本のケーブルでした。コンサートには来ることができなかった息子さんが、わたしのために手作りしてくださったそうです。

ケーブルをこんな風にプレゼントしてもらったのはもちろん初めてです。しかもマニアックにこだわって作ったケーブルです。

まずケーブルごとに使用しているケーブルのメーカーが違っています。ひとつは”CANARE”製、もうひとつは”BELDEN”製です。

ケーブルはメーカーやランクによって音のキャラクターが違ってきます。ですから良い音、納得する音作りのためには欠かせない要素です。このふたつのどちらも定番といえる優秀なケーブルです。

そして使用していたフォンプラグが特殊なものでした。普段ステージでケーブルを楽器から抜き差しする時には大きなノイズが出ます。それをカットするために足元のフットスイッチでオンオフをして、ノイズをカットしています。

しかしいただいたケーブルには抜き差しをするときに、フォンプラグ自体にスイッチが仕込んであって、ノイズがカットされるんです。恥ずかしながら、こんなジャックがあることは知りませんでした。

NEUTRIKというメーカーの”SILENT”というプラグです。実際におそるおそる試してみましたが、ノイズは出ませんでした。慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、優れものですね。でも全てのプラグをこれに統一しておかないと危険かもしれません。

ケーブルのキャラクターはBELDEN製のほうが太い音で、CANARE製のほうがタイトな音でした。これをアコースティックギターと、ガットギターで使い分けるのも良いかもしれません。アコギがBELDEN、ガットがCANAREという感じが良いかななんて思っています。

こんなプレゼントをいただくと、またケーブルに懲りだしたりしそうでこわいです。プレゼントしてくれたM・Kさんありがとうございました。

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音楽」カテゴリの記事

コメント

抜き差しでノイズの発生しないプラグというのは魅力ですね。
優れた道具って、なんかいいたたずまいがありますね。写真のケーブルもどことなく普通じゃないものを感じます。

岩渕さん、懲りはじめたらすごいでしょうね。「やっぱ素材は金メッキだな。」とか「抵抗を考えると長さは3メートルまでに抑えたいよな。」とかいって、さんざん音響さんを悩まして、最後は「まぁ、めんどくさいから適当でいいや。」・・・・みたいな。(笑)

投稿: 春太郎 | 2009年12月 1日 (火) 12時40分

春太郎さん
ものすごくわたしのことを知っていますね。本当にその通りです。

投稿: ぶち | 2009年12月 1日 (火) 13時17分

手作り!!え?!

投稿: みか | 2009年12月 1日 (火) 15時51分

みかさん、みかさん。
手作りっていっても、鉄を溶かしてケーブルを作ったり、旋盤でプラグの先を削ったりしたんとはちゃいまっせ。材料を揃えてそれを組み立ててくれはったちゅうことでっせ。
なんで急に関西弁かって?今、来週の関西のツアーのことを考えてましたんや。

投稿: ぶち | 2009年12月 1日 (火) 15時59分

あ~あ~
あ~あ~

ぶちさんのこういう類の日記を読んで
瞬時に影響受けて即座に懲り出す人々いますよいますよ~
ほらほら、もうヤフオクで探してる(笑)

前に軽いカポの話の後、
関西でどんだけクリップ式のカポがギターから外されたことか!(笑)

ほんとにすごい影響力なんですから。

それにしても
凝り性のかたのまわりには
凝り性のかたが集まってくるのですね。

投稿: めりー | 2009年12月 1日 (火) 16時33分

メリーさん

カポの時にそんなに影響が出たんですか・・・。

ひとまずケーブルに関しては気に入った音の出るものが良いですよ。
自宅のオーディオのケーブルも良いものにすると大分違います。
さらに電源に懲りだすとドツボにはまります。わたしも部屋のコンセントのプラスとマイナスを調べて、ちゃんとプラスとマイナスを合わせていた時もありました。

投稿: | 2009年12月 1日 (火) 16時38分

中学の同級生に二人程、こういうことに長けていた友人がいました。

一人は趣味がクラシックを聴くことということで、親が真空管アンプの数十万の自作キットを数台購入。音にうるさいのなんのって、特にカラヤンの室内管弦楽の聴き方はこうあるべきなんて話を嬉々として延々と語る。

もう一人は、ロックバンドを作ってビートルズやイーグルスのコピーやってた奴ですが、中学校の校長の意向でエレキギターの持ち込み禁止だったもんだから、鉄心にコイルを巻いた自作ピックアップをフォークギターに取り付けて、音楽室をライブジャックしてしまう奴でした。

私は、その中にあって、もっぱら聞き役だったんですが、考えてみるとけっこうウマの合う友人はなんか一癖こだわりのある人が多かったです。私の中には、こだわりを持ってる人に対しての憧れがあります。

岩渕さんのこだわりが随所に見え隠れするこのブログ、いまさらですが私も愛読者の一人です。

投稿: 春太郎 | 2009年12月 1日 (火) 19時19分

春太郎さん
愛読してもらえて嬉しいです。ただ書いているだけじゃ寂しいですもんね。
わたしもこだわっている人が好きです。一芸?に秀でている人の持っている宇宙に興味があります。

投稿: ぶち | 2009年12月 1日 (火) 19時30分

お初の書込・・。岩渕さんのブログ、ほんとにこだわりがここそこに見えるので、それが楽しみで読みに来ています、はい。我慢できずに書込んでしまった。日本から職人気質な人たちが消えませんように・・・。では、失礼いたします!

投稿: 花猫 | 2009年12月 1日 (火) 21時01分

花猫さん
コメントをありがとうございます。職人気質って惹かれるものがあります。音楽の世界にも沢山います。

投稿: ぶち | 2009年12月 1日 (火) 21時30分

知らなかったことを知るって、気持ちいいですね~。

音楽ってやつは、音、いや音色を作るのに器械をつなぐ道具からこだわっているとは、御見それしました。


携帯電話を一生懸命磨いていたぶちさんを、「いつまで磨いてるんやろう?」と眺めていた時のことを思い出しました。

どこまで手かけるんやろう?

投稿: モンちゃん | 2009年12月 1日 (火) 22時41分

モンちゃんさん
携帯をみがいてたんですか。確かにみがいて光らせるのは好きです。一度始まるとトコトンという傾向があります。その時のマイブームもあったりします。ところで機材に関してのこだわりですが、わたしは少ない方だと思いますよ。

投稿: ぶち | 2009年12月 2日 (水) 05時10分

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