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2010年11月 5日 (金)

音楽に開く

101105
E-410 ZD35mm f3.5 Macro

昨日のワーシップジャパンの授業では、それぞれにブルース進行の中で、自由にメロデー、言葉を発するというチャレンジをしてみました。

本当は学生が4人で二組になってそれをする予定だったのですが、一人がお休みだったので、わたしと学生ひとりが組になり、わたしが伴奏に回ってその時間を持ちました。

ひとりひとりとわたしが組になるようにローテーションをしましたが、学生ひとりひとり出てくるメロディーも言葉も違います。興味深かったのはバッキングをしっかりしてあげて、学生の音に応えてあげる、あるいは引き出してあげると、学生が音楽に目覚めて行くことを感じました。

わざわざ学校にまで来て音楽を学ぶ志を持っているひとりひとりも「音楽に開いているか」というとそうでもありません。「音楽に開く」なんて曖昧な表現ですが、ただ音を発しているだけでは音楽ではありません。

音楽と自分、自分と他の演奏者、自分と聴き手、などなど常にリアルタイムのやりとりがあるわけです。

そのやりとりが見えて、聴こえて、くると音楽が開いてきます。今までの自分には思いもよらなかったフレーズが飛び出してきたり、言葉が生まれてきたりします。

音楽って本当に興味深いすごいものです。

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コメント

音楽、学びたいです。

関われば関わるほど奥の深さに惹かれるものと、諦めのようなものとの両方を感じます。

若い時に学べるというのは素晴らしいですね。

投稿: ♪Sunny | 2010年11月 5日 (金) 14時26分

♪Sunnyさん
なんかその感じよくわかります。背伸びをしすぎると落胆してしまう可能性があるので、塩梅が大切ですね。

投稿: ぶち | 2010年11月 5日 (金) 20時50分

音間(おんかん?)
  文学では、「行間に込めた作者の思い」というのがありますが、音楽にも言わば、「音間」とでも表現したい、歌声や楽器演奏の音に込められた心の深い所のもの、霊的なものがあるように思います。聖書に、主は賛美の中に住まわれるとあるように。最近日経ナショナルジオグラフィック社から発売になった「脳の不思議---音楽が解く神秘の小宇宙」という優れもののDVDには、いろいろ興味ぶかい事例が紹介されていますが、ある一流の歌手が、「歌手はステージ上で聴衆に対し内面をさらけだしてしまうもの」と言っていましたが、本当に、人はいつわりの台詞を語ることはできても、こころにもない歌を思い切り歌うことは難しいのだと思います。それくらい、歌、音楽は、心が現れてしまうものなのだと。数年前、(歴史的な)塩渕ライブの1回目の時に、塩谷さんが、ぶちさんの最初のソロの弾き語りをまず客席のすみで聴いてから、いっしょの舞台に上がるときに「岩渕さんの歌を聴いていて、自分の心が喜び高鳴るのを抑えられない」というような事をおっしゃって(そのような時、左の手のひらが熱くなるのだそうです)、ぶちさんとセッション始めた時のことをはっきりと覚えています。もちろん、そのあとのお二人のギター弾き語りのコラボレーションは、この世のものとは思えないような魂のグルーブ感あふれたものでした。お二人の音楽がすばらしいのはもちろんですが、「音間」にこめられたお二人の心のやりとり、より高い次元の世界との交流が目の前で実体としてあると感じました。音楽って、奥深くて科学では解明できない神秘の世界ですよね。

投稿: 草加のシュン | 2010年11月 5日 (金) 22時52分

草加のシュンさん
音間という言葉いただきました。確かに音楽には不思議がありますね。

投稿: ぶち | 2010年11月 6日 (土) 06時15分

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