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2013年7月27日 (土)

クラシックとポピュラー

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X-E1 XF 55-200mm f3.58-4.8 R LM OIS 200mm ISO1250 1/125秒 f8 0EV

TCUでの夏期教会音楽講習会は今日が最終日になりますが、昨日まででわたしの担当を終えたので昨晩、一足先に失礼して帰ってきました。

今回わたしが担当したのがギターレッスンとPAの講義です。講習会に参加されている方々の多くはクラシックの分野で教会音楽を学び続けてこられた方々です。その中にギターとPAが加えられたことは大きい意味があります。まあPAの講師がわたしだということはひとまず横に置いてのことですが・・・。

ところで今回の講習会を通してわたしが初めて知ったことがありました。それはパイプオルガンで賛美歌の伴奏をする際の大切なポイントが会衆の声を聴きながら、会衆に寄り添い、時には支えるように演奏するということです。

ポピュラー系の新しい賛美歌の伴奏の場合はどちらかというと、演奏する側の個人なりバンドがしっかりと演奏をし会衆を導くというスタンスです。ざっくり言えば一般的なコンサートの舞台と客席の関係に似ているかもしれません。

今回このことが浮きぼりになったのがPAの講義を通してと言ってもいいかもしれません。それはこの講義がプログラムの中にあるので、PAのことを話題に出しやすくなったという面があるように感じたからです。

そんな中で気付かされ考えさせられたことは、パイプオルガンでの賛美歌の伴奏の際にPAはどのようなスタンスで関われば良いのか、クラシカルな伴奏の学びをしてきた方と、ポピュラー系の伴奏をしてきた方がはたしてひとつになって賛美歌の伴奏をすることは可能なのか、などなど教会音楽に関わっているはしくれとしてとても悩ましい幾つかのことがはっきりと浮かび上がってきました。

これはクラシックの演奏者、ポピュラーの演奏者、PAエンジニアの3者、あるいは教会も交えての4者がよくよく考えなければいけないことだと思います。まずは互いを良く知り合うというステップが必要です。わたしは教会音楽講習会が今後クラシックとポピュラーを取り持つ仲人になれれば素晴らしいと思いました。また教会のみなさんには演奏者達がそんな葛藤の中にいることがあるかもしれない、ということを心にかけてもらえたらと思わされました。

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父の涙やGOD BLESS YOUなどの楽譜がダウンロードできます。
ピアノ伴奏譜もあります。
音楽専門館にアクセスして曲名で検索してください。
 音楽専門館
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