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2013年10月28日 (月)

4弦と6弦

20131024dscf8328
X-E1 XF 23mm f1.4R

先週末の釜石でのウクレレコンサートの映像が手元に届きました。1時間余りの本編を終えたところで各席からお二人の飛び入りがあり、お一人は八代亜紀さんの「舟唄」を、もう一人の方は往年のハワイアンの名曲「小さな竹の橋の下」を演奏し、歌っていました。

ウクレレは互いがテクニックを競い合う楽器ではなく、互いを結びつけてくれる楽器、ということが最初のコンサートから証明された感じです。

参加できなかったわたしもその後は久しぶりに祭りの後的な淋しさを感じています。しかしこれは終わりではなくて始まりですから感傷に浸っている場合ではありません。

ところで久しぶりにウクレレを弾いてみて考え始めたことがあります。それはギターは何故6弦なのか?ということです。

ウクレレは4弦で成り立っているます。チューニングもギターとほぼ同じで、ちょうどギターの5フレットにカポタストという音程を変える道具を付けたのと同じです。

ウクレレを弾きながらふと、ギターの5弦6弦がある意味はなんだろうと思い始めてしまったんです。ウクレレを弾くまではそんな事を考えたことがなかったのですが、

ウクレレは4弦にも関わらず十分美しい独奏ができます。とするとギターも4弦でも良かったんじゃないの?と思うわけです。でも4弦ならばウクレレか・・・。

というわけでギターの6本の弦を1弦から4弦のグループと5弦と6弦のグループの2つに分けてみようと思い始めました。

わたしはアコギのスタートがフォークソングなので、6弦全体をストロークでジャラ〜ンと弾く事に違和感を持たずに弾いてきました。もちろんアレンジや他の楽器とのアンサンブルの具合によっては高音弦の方を使ってストロークをするすることはやってきましたが、それはそれ、という感じで弾いていたんです。

しかしウクレレのおかげで、同じストロークでも6本の弦の内、必要な音はどれなのかを選んで弾く事を改めて意識させられました。考えてみればアルペジオで右手が親指から人差し指を使っている場合は一度に出せる音は4音です。どうやらこの4音というのが肝ですよね。

和声的に考えれば4音だせればセブンスコードが弾けるわけですし、テンションコードでも基本の和音+テンションノートという音は作れます。

ギターは6本の弦を持っていますが基本は4音という考え方もできますよね。確かにジャズギターはこんな感じの弾き方です。

ウクレレを弾いてギターへの考察がはじまるとは思っていませんでした。あなどるなかれウクレレ!。ウクレレはギタリストに「ギターとはなんぞや」ということを意識させてくれる楽器でもあるんだなあと改めて感心しています。

今日も空いた時間にはテナーウクレレを爪弾きましょう。

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