« リゾネーターのリペアレポート | トップページ | (11)コードフォームの応用について »

2016年3月17日 (木)

(10)ギターの弦について

20160313dscf3799
FujiFilm X-T1 XF60mm f2.4 Macro

先日メインで使っているトンプソンのショートスケールをリペアに出した際に、いつもリペアをお願いしているYさんが「立ち上がりが良い弦で驚いた!」と言ってくれたので嬉しくなってしまい、今日は弦について書いてみようと思い立ちました。

と言いながらまたひとつ言い訳をしますが、僕はギターの材質や弦にこだわる人ではない(というかよくわからない)ので、マニアックな方には全く物足りない内容だと思いますがお付き合いのほどよろしくお願いします。

さて僕が現在使っている弦はアーニーボールのエヴァーラストというコーティング弦です。エレクトリック(最近ご無沙汰していますが)はずっとアーニーを使ってきましたし、アコースティックも一時ダダリオだった時もありましたがここ15年くらいはずっとアーニーを使ってきました。2年程前にコーティング弦を2種類テストさせてもらえる機会があって、試したところすごく良かったので早速使い始めました。普通コーティング弦の特徴といえば弦に汚れが付着しにくく長持ちするということですが、この弦はまず音が良いんです。僕は特に低音弦の深みのある品の良い音色が気に入りました。

弦のゲージ(太さ)は若い頃に比べるとだんだん細くなってきています。その理由はただただ指がしんどくなってきたということです。もうだいぶ前からですが、左手の疲労がひどくなりライブの途中で手がしびれてくるようなこともありました(もちろん病院に行きましたのでご心配なく)。そりゃあライブとなれば結構な時間弾いているわけですし、もう40年以上弾いているのですから当たり前といえば当たり前ですね(ストレッチをしていれば違っていたのかもしれません)。

というわけで現在は11−52(1元の太さと6弦の太さ)という普通のライトゲージよりも1段細い弦を使っています。その上愛用ギターのトンプソンもショートスケールですから通常のギターに張るよりもさらにテンションが低くなっています。


Img_3523
ゲージを細いものに変更するときにはそれなりに葛藤がありました。以前はプロならば太い弦を張るのが常識みたいな感じになっていましたので・・・。しかし細い弦の良さ(サスティーンが気持ち良く繊細)もあるので少し頭を柔らかくしていろいろ試してみるのもありだと思います。

ところでここまで弦に焦点を当ててきましたが、弦の魅力を引き出しているトンプソンのギター自体が優れているという点を忘れてはいけません。トンプソンの魅力のひとつは張りのある音色です。以前リペアマンのYさんは「弦を弾いた時に、弦が指やピックを跳ね返してくるような感じのギターが良いギターだ」と言っていました。トンプソンはまさにそれなんです。良いギターと良い弦の出会いがこの音色を生むというわけです。最後はなんだか食レポみたいになってしまいましたが、アーニーのエヴァーラストはオススメです。ちなみにフォスファーブロンズとブロンズの2種類があります。→ アーニーボールアコースティック弦


------------------------

🎸
ギンイロヒコーキレッスン(ギター、ウクレレ)

お問い合わせ 04-2941-3122 singanewsong@cmail.plala.or.jp

東京基督教大学(ギター、ウクレレ 聴講可)
お問い合わせ 総務課 0476-46-1131 soumu@tci.ac.jp

岩渕まこと 神山みさのギター研究会もありますよ。 
Dvd120 
お問い合わせ MAKOTO BOX
04-2941-3122 singanewsong@cmail.plala.or.jp  

|

« リゾネーターのリペアレポート | トップページ | (11)コードフォームの応用について »

ギター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« リゾネーターのリペアレポート | トップページ | (11)コードフォームの応用について »