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2016年3月18日 (金)

(11)コードフォームの応用について

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FUJI X-T1 XF60mm f2.4 Macro

ギターを弾き始めてぶちあたることのひとつにコードの数の多さがあるかもしれません。「これはとてもおぼえきれない〜」です。そこで今回はコードネームについての詳しいことはひとまず横に置いておいて、基本的なフォームが押弦できれば、それを応用して多くのコードが押さえられるようになる、ということを書いて見たいと思います。

まずEとFのコードをみてください。

Ef
一見違うように見えますがよく観察すると、FはEのナット部分を1の指(人差し指)でセーハ(指を横に伸ばして同じフレットの複数の弦を押弦すること)しているだけであることがわかります。ですからEとFは同じコードフォームのグループなのです。

ギターのフレットの隣同士は半音違いになっています。ですからEを半音上げるとF(音階でEとFは半音の関係)になります。ということはコードFからさらに1フレットずつ上げていくと、F#、G、G#(Ab)、A、Bb、B、C、C#、D、D#(Eb)、という具合にコードが変化していくわけです。

応用というのはこのことなんです。今はEを基本にして1フレットずつの変化を見ましたが、その他の基本コードフォームは以下のとおりになります。え!これだけ!!という感じですがこれだけです。

Aは半音上げるとBbになり、そのあとはB、C、C#・・・・・。

Abb
Cは以下のように上がっていくのですが、DはCのコードフォームを2フレット上げた型が元になっています。このCのフォームは中級以上にならないと使うことはないと思うので参考にしておいてもらえれば良いと思います。

Ceb

そしてコードにはメジャーとマイナーがありますので、EmとAmも基本のコードに加えておきます。

Emfm
Ambbm

さてコードネームにはEやAのような主音の後ろに、m、7、9、13、(b5)、などの付録が付いていることがあります。この付録が付いたコードもそのまま半音ずつ変化しますので、フレットを移動するたびに主音の部分だけを変えればそのままのフォームで大丈夫です。

問題はこれらのことがわかってもセーハが難しくてできないというところです。セーハをする時には以前書いたように、力ずくでネックを握らずに腕の重さを利用して押弦することを意識してください。またカポタストを5フレットくらいに付けてセーハにチャレンジしてみるのもありだと思います。

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