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2016年3月19日 (土)

(12)ギターの得意なキーと不得意なキー

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FUJI X-T1 SAMYANG 8mm f2.8

ギターを弾き始めると得意なキー(調)と不得意なキーがあることがわかります。今回は”得意なキー、不得意なキー”について書いてみたいと思います。
まずざっくりと言いますと楽譜にシャープが付いているキーは弾きやすく、フラットの付いているキーは弾きにくいのです。シャープ系のキーというのは、E、A、D、G、などで、フラット系のキーは、F、Bb、Eb、Ab、などです。

Photo
まず得意なキーの説明ですが、五線の下の主音をみてください。得意なキーの主音は6弦から3弦までの開放弦です。ということは押弦をしなくても鳴らせるわけですから、メロディーがハイポジションに上がっていっても開放弦を使って必要なベース音を鳴らすことができます。
さらにAメジャーのキーの場合の主要3和音は、A、D、Eになります。これらの主音は5弦、4弦、6弦の開放ですので、Aメジャーの場合はこれらのベース音を使ってかなり自由にハイポジションまでの演奏が可能になります。
Eメジャーの場合は主要3和音は、E、A、B、となりますので、AとDの2音を開放で鳴らせます。Dメジャーの場合の主要3和音は、D、G、A、ですので3弦開放のGまで使えば3音を開放で使うことができます。
次に不得意なキーについてですが、F、Bb、Eb、Ab、の音は6弦から4弦の1フレットを押弦しなければなりません。ということは例えばFのキーの曲の場合は6弦1フレットまで指が届く範囲(4弦3フレットでも良いが)でしか演奏ができなくなりますし、ほとんどの場面でセーハが必要になります。ですから演奏するのがしんどくなるというわけです。
さてここでカポタストを登場させましょう。フラット系のキーの主音がみな1フレットを押弦しましたので、この1フレットにカポタストを付けてやればフラット系の主音も開放で弾くことができるようになります。F、Bb、Eb、Ab、のキーは最初からカポを使って演奏することを考慮すると良いでしょう。ちなみに1カポ(1フレットにカポタストを付けること)だと、FはE、BbはA、EbはD、AbはGとなり得意なキーに変身してしまいます。


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