« (9)コードGでのメジャーペンタトニック | トップページ | (10)ギターの弦について »

2016年3月15日 (火)

リゾネーターのリペアレポート

Img_3519

昨年12月にGRETSCHのリゾネーターギターを手に入れました。購入前にギタリストのレジェンドであるKさんにアドバイスしてもらったところ、「リゾネーターは”バンジョー”のようなものだからそんなに神経質にならなくても良いよ」との力強いお言葉をもらい、高価なNATIONALじゃなくても良いんだな・・・、という結論に達しました(NATIONALはいつか手に入れたいですが)。

いろいろと物色していたら日頃お世話になっている会社で、GRETSCHのリゾネーターを扱っていることがわかりました。これはタイムリーだということでGRETSCHのG9200を購入することにしました。G9200はしっかりとした作りでとてもパワフルな鳴りをしています。丁寧に調整もしていただいたのでとても良いコンディションです。

その後2月の頭頃でしたが、友人が1本のリゾネーターギターを見せてくれました。それがREGALのDM-3というものでした。こちらはGRETSCHとは真逆の甘い音色で、弾いた瞬間に「こりゃあ買いだ」と心で叫んでしまいました。ちょうどカメラを買うために貯めていた貯金があったので気持ちが大きくなっていたのかもしれませんが、安く譲ってもらいました。

しかしこのREGALは12フレット近辺のピッチが良くなかったので、リペアをしてもらうことにしました。ついでに弦同士の幅を少し広げて少しだけNATIONALライクにしてもらうこともお願いしました。

そしてそれが今月3日に仕上がってきたんです。特急で作業をお願いして約10日くらいでの退院でした。

まずはピッチ調整ですが単純なサドルの作り替え程度では対応できないレベルだったので、建増しサドルみたいなものが新たに制作されていました。先日のライブでは一瞬6弦が外れたのでそれも考慮してもらっています。

Img_3515

もう少し拡大すると。

Img_3518

建増しがわかりましたか。

そして弦の幅を広げるためとの”建増しサドル”はもちろんですが、ナットも新調されています。

Img_3520

弦同士の幅が広がったおかげでとても弾きやすくなりましたし、ピッチは問題の無いレベルになりました。

そしてサプライズだったのがリゾネーターギターのリゾネーターたる所以のコーンです。これはスピーカーコーンと同じで弦の振動を拡幅する薄いアルミの振動板で、お椀というか洗面器というか、のような形をしています。

リペアをお願いしているYさんの話では、「最初からどこかがビビっているなと思ったので、いろいろチェックしたところ、コーンが原因であることがわかった」ということでした。そして工房にあった別なコーンと取り替えてくれたとのことです。そして「付け替えたコーンは多分NATIONALのコーンじゃないかなあ・・・:とのこと「ガ〜ン、ビックリぽんやあ」やおまへんか。一部ではあってもNATIONALになったあ!

これが以前のコーン。

Img_3513

ひとまず仕事部屋のインテリアとして永久保存ですかね。

4月のアコボンライブではバンドとしては初めてリゾネーターを弾く予定です。席の方もまあまああとわずか(元々あんまり席がありませんので)となっておりますので興味のある方はご予約のほど、よろしくお願いします。

2016ab0307

|

« (9)コードGでのメジャーペンタトニック | トップページ | (10)ギターの弦について »

ギター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« (9)コードGでのメジャーペンタトニック | トップページ | (10)ギターの弦について »