そこにある発見

最近ぱったりとギターのことを含めてブログを書く頻度が下がっているのですが、実はリゾネーターギターの探求と練習に明け暮れているため、というのが一番の原因です。実際はリゾネーターギターの、というよりもオープンチューニングの探求と練習といった方が正確です。あっ、それからスライドバーの探求と練習も加わります。
僕が使っているオープンチューニングはオープンGです。6弦から1弦に向かってD、G、D、G、B、Dというチューニングです。そのまま弾くとGメジャーのコードになります。スライドバーを使えば6弦を一気に押弦(実際には触れているだけ)できるので、5フレットにスライドバーでCメジャー、7フレットにスライドバーでDメジャーのコードとなります。Gのキーの主要三和音はGとCとDですから、簡単なスライドバーの移動でシンプルなコード進行ができてしまうわけです。
しかしそれだけでは曲が限られるますので、ドミナント7thやテンションコード、そしてマイナーコードへと世界を広げていかなければなりません。
先ほどのD、G、D、G、B、Dというチューニングの特徴は2弦のB以外は和音の中の1度と5度の音です。メジャーかマイナーかを決めるのは3度の音ですので、2弦がその役割を担っているわけです。違う言い方をすると2弦を弾かなければメジャーかマイナーかははっきりしないサウンドということです。
先ほどのD、G、D、G、B、Dというチューニングの特徴は2弦のB以外は和音の中の1度と5度の音です。メジャーかマイナーかを決めるのは3度の音ですので、2弦がその役割を担っているわけです。違う言い方をすると2弦を弾かなければメジャーかマイナーかははっきりしないサウンドということです。
まあこんな感じで和音の構成音を考えながら音を選んでいくとオープンGでもかなり自由にコードを弾くことができるようになります。
今の段階でこれまでのコンサートで歌ってきた曲はほとんどオープンGで弾けるようになっています。これからも探求と練習と、そしてそこにある発見を楽しみながらリゾネーター男は日々精進していこうと考えております。
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コメント
精進をし続けるのは、すばらしいですね。
見習いたいものです。でも、その前に、弦を替えないと…。切れないことをいいことに、長いこと替えていません。
投稿: 成清 武 | 2016年6月 3日 (金) 15時04分