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2016年9月 2日 (金)

職人凄し!

今日の午前中は昨日に引き続いてリゾネーターギターのクリーニングその2、に取り組んでいました。

時々テレビで下町の工場がレポートされているのを観ることがあります。職人さんがひたすら削っていたり、ひたすら曲げていたり、ひたすら磨いている姿を観ながら僕は、こういう仕事は格好良いなあ、僕もしてみたいなあ、なんて軽口を叩いているのですが、リゾネーターのクリーニングひとつとってみてもなかなか奥の深いもんだなあと感心し、いっぱしの職人になることが一朝一夕にはできないことを(あたり前ですが)改めて思っています。職人凄し!です。

そういえば最近何かで読んだか観たのですが、ピカソが路上で普通の紙に絵を描いてくれと頼まれて、30秒くらいで描き上げたそうです。そしてピカソが「この絵は何千万だよ」みたいなことを言ったら、「たった30秒で何千万なんですか」と頼んだ人が言ったそうです。そうしたらピカソは「それまで自分が書き続けてきた年月(例えば30年とか)と30秒だ」と答えたんだそうです。

職人の世界もそうですよね。何気なくできることの凄さってありますよね。またアートや音楽の世界もそうですね。ミュージシャンが積んできた経験やトレーニングのことを思ってくれる人ってそうはいないですね。もちろん「あなたは努力したんだねえ、偉いねえ、凄いねえ・・・」と言われたくて歌っているわけじゃないからそれはそれで良いんですけど。

で、今日のリゾクリーニングは、カーエンジニアの友人に教えてもらった磨き方を頭の中に響かせながら、少しずコツコツと作業をしました。クリーニング剤をつけての研磨とその拭き取り、一度に磨く範囲や力加減などなど、これまで意識しなかった感覚を楽しみながら3時間近くかけて10Cm四方くらいの範囲をクリーニングしました。

結果、本当に綺麗になりました。しかしよく目をこらすと細かな拭き傷ができているので、時間のある時に研磨力の弱いクリーニング剤を使って拭き傷の除去ができたらと考えています。

最初の写真は磨き始めの頃に撮りました。写真の右側の真ん中あたりがきれいになっていますねえ。

Img_3805

磨きは親指と人差で持てる程度の小さな布に米粒くらいのクリーニング剤をつけるのが良いようです。下の写真の感じです。

それからクリーニング剤が乾いた感じになる寸前まで磨き続けることが大切だと教えてもらいました。そして柔らかな布で拭き取る。

Img_3806

さて午前中は楽器を磨いたので、午後は腕を磨きましょうね。こちらは良い磨き剤がないんですよね(笑)。


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コメント

私は小学校のとき、トランペットこたいにいて、よく磨いていました。
  地元の高校を卒業し、大阪府警に入り、第一線に出たとき先輩、上司の靴を寝る時間を削り磨き上げていました。したっぱは当務勤務の日は一番最後に仮眠休憩をとり、一番早く起きて交番所の掃除をして、つぎの当務にひきつぐのです。
 なんでもきれいにするのは気持ちのいいことです。
しかし、人間の中身はキリストによってのみ、雪のように白くされると聖書は語っています。

 自分の努力ではなく、祈り、祈り、また祈りであります。
  賛美はその祈りを無限に増幅させる力があります。楽器もしかり。人間の楽器は、のど  すなわちその人の声そのものです。 以上

    感謝とともに心より主を讃美いたします
                       平安

投稿: 音楽宣教師 山枡 信夫 | 2016年9月 8日 (木) 12時31分

僕は磨くのが好きみたいです。自分を磨かなきゃって、少し遅いですかね(笑)。

投稿: ぶち | 2016年9月 9日 (金) 10時14分

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