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2016年10月26日 (水)

風が吹けば桶屋が儲かる

昨晩は本家歌声ペトラでした。今月は230曲めの曲を披露しました。シンプルなメロディーですが編曲の西原氏によってドラマチックな仕上がりになったなあと思いました。歌声ペトラの様子はYouYubeでもご覧いただけますよ(昨日のはまだアップされていない模様)。

これは先月の映像です。


ところで昨晩は妻の由美子が歌声ペトラを欠席しました。終演後に何人かの方から「由美子さん、どうされたんですか」と心配をしていただいたのでここで嬉しい報告をしますが、20日に2人目の孫が生まれ、ここしばらくは我が家で生活をするので、由美子の外出がちょっと難しく、昨晩失礼したというわけです。何人かの方にはご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。

ところで自分の子供が生まれた時には思わなかったんですが、孫は「僕の子孫やあ」という感じがします。1世代向こうの岩渕さんですもんね。今回は息子家族にですが、来年には娘も出産を控えていまので、我が家はまあまあベビーラッシュということですよね。

家族が増えることは嬉しいことですが、心配なのはこの孫たちの生きていく世界のことです。災害、原発、内政、外交、戦争などなどどこを切っても不安がでんと腰を据えています。

今月9日の福島でのコンサートに養蜂家の方がみえられていました。その方は震災後は養蜂業をあきらめざる終えなくなったとおっしゃっていました。理由は蜂たちがどこの花から蜜を集めてくるのかがわからないからです。コンサート会場は福島市の郊外でしたが、そこには「除染作業中」の看板が立っていました。そのような環境での養蜂業は無理というほかありません。

風評被害をなくそうという声も聞こえてきますが、確かな情報というもの自体が信頼できない現状で、ディランの歌う通り、答えは風に聞くしかないのでしょうか。

この養蜂家の方は「福島バッジプロジェクト」の活動をなさっています。このバッジをきっかけに、福島の人が「原発はいやだ」と意思表示ができる場を作る、それが日本全体に広がって欲しい、そんな願いで始められた活動のようです。

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今日も我が家に赤ちゃんの泣き声が聞こえています。大げさに言うとこれは人類の幸せであるのだと思います。しかし世界を見渡せばそう単純ではありません。

聖書の創世記には神がすべてを創り「はなはだ良い」と言われたと記してあります。そしてその「はなはだ良い」ものの管理を人に任せました。聖書では人はその後に神から離れてしまったことが記してありますが、「はなはだ良い」ものまでが変わったわけではありません。ただ人々が自分に都合の良いように支配をしてきてしまったということなのだと思います。

僕のできることは小さく見えても、任されている場所で任されていることを怠けずに続けていかなければなりません。それはそれが世界を変えることに繋がるからです。例えば道端で誰かとすれ違ったたとします。しかし僕が家を出ようとした時に妻が「ちょっと待って」と言っただけで、僕はその誰かとすれ違わないか、すれ違っても別の場所になります。「風が吹けば桶屋が儲かる」です。

ですから僕のできる小さなことが世界を変えることに繋がると考えるわけです。赤ちゃんの泣き声と母親の笑い声があふれる星にしたいですね。

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