Batt-O-Meter
最近のライブではギターの音をマイクで拾うことが少なくなりました。ギターに内蔵されているピックアップからアンプやPAに送る方が一般的と言っても良いでしょう。ギターに取り付けるピックアップも相当良くなっているのでもう時代遅れなのかもしれませんが、僕的にはギターの音というのはフィンガーノイズなども含んだ音という理解なので、バンド編成のライブなど、あえてピックアップを使った方がメリットがある場合を除いては、普通にマイクで拾っています。
ピックアップには電源を必要としないタイプと、必要とするタイプがありますが、必要とするタイプの電源は電池で供給するものがほとんどです。さて電池は使えば減るものですからライブの時には、どの程度蓄電されているかが心配になります。僕のような心配性の人間は特にです。
だったら毎回電池を交換すれば良いわけですが、僕が持っているギターのピックアップは後付け(元々は普通のアコースティックギターに後からピックアップを取りつけた)なので、最初からピックアップが付いているギターと違って、外部から手軽に交換することができません。最低限、弦を緩めなければなりません。それに電池は9Vですから、毎回変えると金額もバカになりません。大体半年くらいは持つ、ということも聞きますが、それは使い方にもよるので微妙です。
先日、時々ブログに登場するギタリストの洪栄龍さんから耳寄りな情報が飛び込んできました。それはギターのアウトプットジャックに差し込んで電池の残量や状態が診断できる機材がある、という情報です。それもあるところに僅か、しかも格安で(おそらくデッドストックなのだと思います)あるというレア?な、コア?な情報でした。
早速教えてもらったある所(楽器屋さんですが)に連絡を入れてみたところ「あとふたつだけある」ということでした。そしてそのふたつのうちのひとつをゲットさせてもらいました。
それは「Keith McMillen Batt-O-Meter」というものです。計測するバッテリーのタイプが選べますし、電池単体でも計測することができます。トンプソンのT-1を計測したところ100%の残量でした。
YouTubeでも使い方が観られますよ。
このBatt-O-Meterは今年手にしたものベスト5(Style-Oなどの大物が前に控えているのでで・・・)には必ず入ると思います。有名な成田のサ○○○ハ○○でも売ってましたよ。レビューを見ると正規輸入品は結構高いみたい。
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