まもなくリゾ1周年
最初のマイリゾネーターギターであるグレッチを手にしたのが昨年の12月だったので、リゾを弾き始めてから来月で1年になります。本格的に取り組んだのは年が明けてからで、グレッチの次に友人からリーガルを譲り受け、3月末にナショナルのStyle-Oを手に入れるということに至りました。元々Kelly Joe Phelpsが弾いていたStyle-Oに興味を持ったのがリゾの始まりだったので、こうなるのは予測できた結末といえます。
グレッチとリーガルはボディーがウッドですがStyle-Oはブラスなので音色がかなり違いますし、重量もかなり違います。またStyle-Oはほぼサイズがクラシックギターで、ネックの幅が他の2台に比べると広くなっています。最初に手にした感覚は「がっちりしている」という手応えでした。
チューニングはオープンGにしていますが、ご存知の通りスライドバーで全部の弦を弾くだけでは、メジャーコードしか弾けないので、どうしたらマイナーが弾けるか、に始まりこれまで延々と取り組んできました。今ではコードに関してはだいぶクリアできてきていますが、まだまだ発見があるだろうなと思っています。ちょっと宝探しみたいで面白いですよ。
そして今、ほぼ最後の課題としてクリアしなければいけないのがスライドバーを弦に触れさせる際の力(圧力)です。弦の太さによっても弦の振れ方(振れる力)が微妙に違うので、ある程度スライドバーの触れる力の強弱を意識をしなければなりません。
厄介なのは僕の場合小指にスライドバーを付けているのですが、元々小指は長年弦を押さえてきたので、その習性からなかなか抜けきれません。咄嗟の時に押弦の動きをしてしまい、スライドバーをコツンとネックに当ててしまうこともあります。適切な圧力(力まず軽く)で弦に触れ、しかも弦が良くなる力加減を身につけることが必要です。リゾネーター1周年になんとか身に付いていると良いのですが。
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