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2016年11月12日 (土)

ユタカなリアル

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FUJIFILM X-T1 XF23mm f1.4 昨年のクリスマスに沖縄にて

ここ10年くらい心にあることは今がいつなのか、どういう時なのかということです。それは即今の自分の生き方に影響するからです。特に僕はクリスチャンなので、聖書に記されている「今」を知りたくていろいろ学んできました(自己流ですが・・・汗)。聖書を学んでいる人たちの「終末論」というやつです。どんな偉大な学者さんでも自分で体験したわけではないので、あくまでも聖書のこの箇所にはこう書いてあるに始まり、聖書が書かれた時代の文化や習慣などなど多岐にわたる検証、研究、探索が重ねられて幾つかの考え方が示されています。

僕が教会に通い始めた30年以上前にはよく「4つの法則」という小さなパンフレットを見かけました。それはキリスト教の基本的な考え方、教理についてわかりやすくまとめたパンフレットです。そこにはまず全てを創造された神がいらっしゃること、人(アダムとエバ)が神から離れてしまったこと(罪と呼ぶ)、そしてその神から離れた人々の救い主としてイエスキリストが来られて十字架で死なれたこと、そのイエスキリストを自分の救い主として信じれば救いが与えられて永遠の命をいただき、天国に行けるという4つのポイントが記されていました。

僕はずっと「そうなんだな〜」と特に疑問を感ぜずにクリスチャンとして暮らしてきたのですが、10年ほど前からだと思うのですが、イエスキリストの救いの次が天国なんだ〜ということに「え!」と感じるようになってきました。その間はどうすれば良いの?ということです。普通その間は伝道をする時だと教えられていますが、伝道だけが生きる目的だとすると、それぞれの家庭生活、仕事、社会との関わりはどうするんだろう、ひょっとするとそこで生きることの価は低いのだろうかと思えてしまったのです。もちろんそのスタイルや方法についてはいろいろ考えるところがありますが、僕が伝道することに否定的というわけではありません。

そしていま僕は「今」がどういう時なのか、に関する答えを自分なりに見つけ始めてはいますが、それが聖書に照らし合わせて間違いがないのかをさらに学ぶ必要があると思っています。

どうしてもっと若い時にこのような気づきや学びをしようと思わなかったのかなと考えると、その頃は実際に生活をしているリアルだけでなんとかやっていられたんだなと思います。この年齢(アラカン)になると子供たちも完全に巣立ち、面白いように夫婦二人の暮らしに戻ります。ふたりが出会った頃と同じです。暮らしがシンプルになり聖書の神との向き合い方(向き合っているのではないかも・・・)も違ってきているようです。別の言い方をすると人生との向き合い方も違ってきている、ということでしょう。

幸い僕には歌という表現の場があります。今年も各地のクリスマスコンサートで歌わせてもらいますが、そこに今を生きる喜び、あなたがあなたである喜び、とでも言うようなクリスマスのユタカなリアルを表現できたらと願っています。



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20160823
 
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コメント

私が思っていることと同じようなことを考えてらして,書いてくださっていたので,コメントさせていただきました。

間違いなく「今」を聖書に照らし合わせて見極めていかないと,と思っている一人です。モヤモヤしている思いを表現していただいたようで,なんかうれしいような気がいたしました。

うちは,まだ孫はおりませんが,62と55の夫婦で,おんなじ夫婦二人の生活になり,向き合っています。

まことさんご夫妻の思いやり,優しさを感じます。いいなあと思います。私たちもお互いを感謝しいつくしんでいけたらと思います。

投稿: ななちん | 2016年11月12日 (土) 16時11分

コメントをありがとうございます。最近は共感し合える方との出会いが多くなってきたように思います。

投稿: ぶち | 2016年11月12日 (土) 16時39分

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