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2016年11月11日 (金)

ギンヒコを手伝う

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昨日は大統領選挙のことにふれましたが投票数ではクリントンさんが上回っているとのこと。日本もそうですが選挙制度というものがその後の国政に及ぼす影響って大きいなと思います。

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昨日のブログは何度も書いては直し書いては直しを繰り返したので、アップするまで大分時間をかけました。それだけ選挙のどこに注目するかによっていろいろな見方ができるということなのでしょう。

トランプさんの勝利演説はそれまでのトーンとはかなり違うものだったので、一時は急落した株価も今は上昇しているそうです。今後トランプさんがどういう政策を実際に掲げるのかはわかりませんが、今回の選挙結果を通じてわかることは、アメリカの多くの人たちが既存の政治に嫌気がさしているということでしょう。とは言ってもトランプさんに投票した中には、民主党のリベラルな政策にノーという人たちも多数いるわけですから、一概に既存の政治に嫌気がさした、というくくりだけではないと思います。きっと僕の中に、何か既存の政治に対するクエッションがあるからなのでしょう。

昨日インターネットで聴けるT牧師のメッセージで「どんなリーダーでも無政府になるよりはリーダーがいることの方が良い。だからただ批判をするだけではなく教会はリーダーのために祈らなければならない」。ということが分かち合われていました。僕にとっては少し耳に痛いところがありますが、そうなのだと思います。

またT牧師はその教会が受け継いでいる伝統について分かち合っていたのですが、それはある考えかたや手段などが聖書のどこに書いてあるかということが大切だということでした。とりもなおさず聖書を権威として生きるということですよね。これまた僕には耳に痛い、心に痛いことです。

リーダーのために祈るということはリーダーの健康のためだけではありません。リーダーの上にある権威に従うように祈る、ということも含まれます。

僕の若い時代は学生運動が盛んでした。直接デモに参加したりするほどの勇気はありませんでしたが、フォークシンガーというくくりの中で、ひとまず反体制側にいることが僕にとっては当たり前でした。その気質が今でも僕の中に流れていると思います。保守の本質は良いものを守るということなので、聖書や教会は基本保守です。

以前友人と話していて面白かったのが、左翼も右翼も突き詰めると同じだという考えです。確かにこの国をより良い国にするためにという情熱に燃えて左に、右に向かうわけです。旭川のナントカ温泉に広大なお風呂があって、どこまでも進んでいくと男風呂と女風呂が繋がっていて驚いたことがありました。左翼も右翼も突き詰めると同じ、ということを考えると何故かこのお風呂のことを思い出します。

反体制だと思い生きてきた僕が保守的な聖書を信じる。これもまたこのお風呂みたいです。先月出会った方の名言を紹介します。それは「自分は右側にいて左に長〜く手を伸ばしている」。なんか面白くてよくないですか。こう言う在り方もありますよね。多分僕はその反対で「自分は左側にいて右に長〜く手を伸ばしている」のだと思います。

今回トランプさんに何か革命のようなものを感じて投票した方も少なくないでしょう。でもやはり誰か任せではそれほど自分の暮らしは変わらないように思います。

今朝孫を保育園に送迎した時に「ねえ大人になって仕事をするようになったら、おじいちゃんにご飯をご馳走して」と言ったら、しばらく考えた孫が「僕は仕事をしないと思う、母ちゃんのギンヒコを手伝う」と言っていました。

経済的、精神的な貧困から抜け出すことは簡単ではありませんが、これからは新しい暮らし方を生み出していくことも不可欠なのではないかと思います。そのひとつが僕にとってはギンイロヒコーキなんです。

今日はダラダラと長くなってしまいました。まとまってもいませんが、今回の大統領選挙が気づかせてくれた、考えさせてくれたことなどでした。



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