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2016年11月24日 (木)

頼りなぐ、望みなぐ、心細い人

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さあ今年最初のクリスマスコンサートが目前に迫ってきました。今年は茨城県守谷市にある守谷聖書教会から始まります。26日14時スタートですのでお近くの方は是非チェックしてください。そして翌日の27日は神奈川の東戸塚キリスト教会で13:30スタートのクリスマスコンサート。フライヤーはソロの感じですが、こちらは夫婦バージョンで歌います。

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東戸塚キリスト教会のフライヤーには「ひと足早いクリスマス」というタイトルが付いていますが、27日はアドベント(待降節)の始まりの日です。12月24日までキリスト教会ではクリスマスのキリストを想いながら時を過ごします。多くの教会の礼拝堂には4本のロウソクが立てられ、毎週の礼拝で1本ずつ火が灯されてゆき、4本目に火が灯るといよいよクリスマスということになります。

若かりし頃、僕は生まれ育った仙台でアルバイトをしながら弾き語りで歌っていました。その頃のひとつのクリスマスの思い出は、みぞれが降った夜の一番丁をひとりギターをぶら下げて歩いている自分の姿です。遠くから当時ヒットしていたフォーククルセダーズの「帰ってきたヨッパライ」の歌が聞こえ、原色のネオンが濡れた路面に反射して、いつもと同じように点滅していました。

もうひとつ思い出すのは小学生の頃のクリスマスパーティーです。その頃家の近くに大きな西洋館があり、そこには外人の女の人がが住んでいました。その方は宣教師であり女子大の教授でもあった方で、クリスマスにはオープンなホームパーティーを開いていました。どこかで案内をもらったのでしょう、岩渕少年はひとりでそのパーティーへ出かけて行ったのです。西洋館のドアが開くとそこは別世界で、自分の家のような蛍光灯の白々しさはなく、電球やロウソクのあたたかな灯りがあふれていました。多分たくさんの笑顔やクリスマスツリーや、その下には綺麗にパッケージされたプレゼントが積まれていたことと思いますが、僕はドアが開いた瞬間に舞い上がってしまって、その後の記憶がすべて飛んでしまい思い出すことができません。

実は私の妻はその女子大の出身で、数年前にその西洋館にお住まいだった宣教師にお会いする機会がありました。クリスマスパーティーに行った少年がその後クリスチャンになって歌を歌っていることをお伝えしたら、心から喜んでくださったとのことでした。

ひと月ほど前に関根一夫先生から「イエスの言葉(ケセン語訳)」という本をいただきました。この本はケセン語の聖書を出版された山浦玄嗣さんの著作です。その中で聖書の山上の垂訓のことにふれ、標準語の聖書?で「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである(新共同訳)」というところをケセン語の聖書ではこのように翻訳したと記してありました。それは「頼りなぐ、望みなぐ、心細い人は幸せだ 神様の懐に抱かさんのはその人達だ」。

クリスマスは他人事だとしても「頼りなぐ、望みなぐ、心細い人」は他人事ではありません。ほとんどの人にとって自分事です。クリスマスに赤ちゃんとしてお生まれになった救い主が「頼りなぐ、望みなぐ、心細い人」のために生まれてくださったのだということを、アドベントの時にもう一度思い巡らせてみたいと思います。

12月25日までコンサートが続きます。みなさんのお住まいの近くに出没する事があるかもしれませんので、その時にはぜひお出かけください。



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コメント

素晴らしいクリスマスの思い出(?)ですね。

投稿: 成清 武 | 2016年12月 2日 (金) 07時01分

コメントをありがとうございます。やっと元気になってきました。

投稿: ぶち | 2016年12月13日 (火) 23時25分

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