名鉄ランド
今回の知立への旅のお供カメラはFUJIFILMのX30というレンズ一体型のコンパクトカメラです。コンパクトカメラと言っても決してサイズがコンパクトというわけではなく、もう1台持っているX-T1という1世代前のフラッグシップ機より一回り小さいという程度です。ただしレンズの厚みがあまりないので、全体としては小ぶりな感じになっています。画素数が1200万画素と最近のIPhoneと同じですが、機能的に見てもとても良いカメラだと思います。と言いつつ昨日は1度もシャッターを切りませんでした。
ところで知立へは名古屋で新幹線から名鉄へ乗り換えてきたのですが、何度乗っても迷うのが名鉄名古屋駅のホームとどこ行きの電車に乗ったら良いのかです。迷う原因は路線がたくさんあること、名古屋が始発ではないこと、めちゃくちゃいろいろな電車が来ては出て行くこと(なんか焦る)、そして駅名を見てもそれがどこだかわからないので、どこどこ行きに乗れば目的地方面だな、という見当すらつきません。結局名鉄のホームにいながら、そしてリアルな時刻表を目の前にしながら、iPhoneで乗り換え検索をしている自分がおかしいやら悲しいやらです。
そしていつも悩ましいのが新幹線ホームから名鉄までの距離です。検索すると15分ぐらい見ておいた方が・・・、なんていう情報もあるくらいです。僕はこれまで何度か乗り換えてはいるのでその感じはわかるのですが、今回は妻も一緒なのでその距離を歩くか、それとも一旦JRの在来線に乗り換えて、金山で名鉄に乗り換えるか・・・。しかしその際は新幹線がJRエクスプレスだから、在来線で料金が発生し、さらに乗り換えて料金が発生するな、とか・・・。
実は今回新幹線、在来線、私鉄の乗り換えに気が進まなかったのは、料金のことだけじゃなくトラウマがあるからなんです。それは先日京都駅で在来線に乗り換えて、次に京阪に乗り換えようとしたら、Suicaが京都駅で認識されていなくて乗り換え駅の改札が通れなかったのです。そしてその乗り換え駅には駅員さんがいなくて、なんだかえらいことになっちゃったんです。
ここまで読まれた方は「いわぶち、そんなにあれこれ考えなくていいんじゃないの」と思うでしょうが、考えちゃうんです。もちろん考え切ることができれば横に置いておけるんですけどね・・・。
それにしても名鉄名古屋駅は僕の対応能力を超えています。あのどこか工場の雰囲気にも似た名鉄のホームは是非一度体験してみたら良いと思います。まるで名鉄ランドですよ。
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コメント
名古屋駅は地元以外の人には難関のようですね。
西向きか東向きかでホームが分かれますが、一つのホームから複数の路線が出ていますのでわからない人は困るようです。基本は行き先別に乗車口の表示板がありますのでその前で待っていれば大丈夫です。次にくるときには表示板が光っています。構内には電車が来る順番の表示もあります(事故などトラブルで前後関係が混乱していることもあるけど)。
わかってしまえば複数のホームがあるよりシンプルなんですけどね。
投稿: osanpo | 2016年11月 3日 (木) 09時59分
osanpoさん
お久しぶりです。最初にカメラのことを教えていただいてからどれくらいになりますかね。カメラのことも一回りした感じになりました。
名鉄名古屋駅は毎回微妙に焦ります。行き先別に乗車口が違うのは東北新幹線もお同じで微妙に不安になります。僕の心配性も相乗効果を生み出しているんです(笑)。
投稿: ぶち | 2016年11月 4日 (金) 07時04分