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2016年12月

2016年12月31日 (土)

今日も少しだけ夢中に

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FUJIFILM X-T1 XF18-55mm f2.8-4

この秋からはクリスマスに向けて準備をすることが多かったので、リゾネーターもクリスマスのための練習が主になっていました。年内のコンサートの予定を終えた今はリゾネーターを身体に固定と言いますか、楽器を自分のものにするために時間を使うことができていて充実しています。

面白いもので楽器というものは弾き込んでいくと自分のものになってきます。それは楽器が演奏者のスタイルに馴染んでくるということと、演奏者が楽器を知ることによって自分の表現ができるようになることかなと思います。

というわけで昨日は僕のソングブック2冊を前に置いて古い曲から順番に弾いてみました。以前はノーマルチューニングで弾いていた曲をオープンGに置き換える練習と、オープンGで弾きながらコードネームを意識する練習が同時にできるので一石二鳥です。しかもいつかは歌うかもしれない自分の曲でですからね(笑)。

ところで今日は大晦日です、以前は年を越すことに多少の高揚感みたいなものがありましたが、今年はほぼありません。年頭にも無理に目標を決めたりしないようにしようと思っています。今しなければいけないことを普通にできればそれが一番です(あれ!これって目標か)。

来年の9月には僕が日本コロムビアレコードからデビューして40年の節目を迎えます。これまでの歩みを導き支えてくださった神様と多くの方々に感謝ができる年となれば幸いです。

大晦日に夢中になってギターを弾いている人はあまりいないでしょうが、今日も少しだけ夢中になろうと思っています。


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2016年12月30日 (金)

身体にもタイムマシーン

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昨日はうっかりをやってしまいました。それはiMacとAirのOSをバージョンアップをしてしまったことです。普通は特に問題がないのですが、僕が使っている楽譜の浄書ソフトFinaleがOSX10.11.6に対応していなくて、一部機能を使おうとするとクラッシュしてしまう現象が起きているからです。次のOSのSierraでも一部に不具合が出るようなので、当分OSはこのままに凍結ということになります。で昨日はタイムマシーン(自動バックアップ)でバージョンアップする前の時点に戻しました(画像は戻った状態)。これにかかった時間が約5時間でございました(笑)。

まあバージョンアップに伴うトラブルがこの程度ならばそれほど大変なことではありませんが、以前聞いたところによるとレコーディングソフトのProToolsで、バージョンアップやアップグレードによってソフトはもちろんの事関連した周辺機器までが使えなくなるという悲劇があったそうです。

ところで今年はタイムマシーンを2回使いました。秋にはSierraにアップグレードをしようとして失敗し使いました。この時は回復(Macの言い方)にほぼ夜通しかかったと思います(もちろん僕は寝ていましたよ)。

それにしてもタイムマシーンはありがたい機能です。これがなかったら全ての設定やソフトのインストールをゼロからやり直さなくてはいけません。ひとまず回復すれば最低限の操作で元どおりの状態になるんですからすごいことです。

身体にもタイムマシーンがあれば良いのに・・・。あ!あったらもっと横着になるからなくて良いですがね。



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2016年12月29日 (木)

純と平のせめぎ合い

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FUJIFILM X-T1 XF18-55mm f2.8-4

12月はリゾネーターギターのスライドバー選びの最終決着を得たことにしましたが、コンサートが1段落したら弦のゲージが気になりだして、1弦をセットの12より少し太い13に張り替えてみました。というのもセットのゲージはノーマルチューニングのためのゲージです。オープンGでは1弦を全音下げているので太めの弦を張るのは理にかなっているというわけです。オープンGでは同じく5弦と6弦も全音下げているわけですが、僕の使っているセットはミディアムライトという5弦と6弦が元々少し太いゲージなのでひとまずこのままで良いかなと考えています。

スライドバー、弦ときて次に登場したのがチューニングです。オープンGの魅力のひとつはその広がりのある音色です。面倒臭い話ですが2弦以外はGのキーの1度と5度の音なので「完全協和音程」でしたっけ?振動数の比がシンプルな整数比になっているために響が美しいんです。ところがというかこの存在がとても重要なんですが、2弦が3度の音程なので平均律よりは少し低めにチューニングします。これは純正律に近づく方向に合わせているということになると思います。この2弦の音程はノーマルチューニングのギターでも曲者で、それぞれの好みで純正律と平均律の合間で折り合いをつけているのだと思います。というわけで最近では基本になる5弦をチューナーで合わせて、それ以外の弦は耳で合わせるようにしています。

ところでスライドバーを使って弾いていると、自分が「ここだ」と思う音程が、フレットの真上ではないことがあります。ここにも純正律と平均律とのせめぎ合いが起きているんだと思います。2016年の年末にまた新しいテーマが登場してきたなあと、嬉しいやら悩ましいやらですが、結局悩んだり追求したりするのが好きなんですかねえ。



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2016年12月28日 (水)

理不尽な愛情

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FUJIFILM X-T1 XF18-55mm f2.8-4

10月末に2番目の孫が生まれたので、12月初めにお祝いの食事会を計画したものの僕の風邪や、他の家族の体調不良で延び延びになってしまっていましたが、今日その食事会をすることになりました。その前にギンイロヒコーキのスタジオで僕が記念写真を撮るので、今朝は普段使わないタイマーや三脚、電池のチェックをしました。

1昨日から毎日カメラをぶら下げての散歩をしようと思い立ったのですが、昨日は少し体調が下降している気配がしたので散歩は休みました。なので写真も撮らずじまいです。なんと2日目に挫折ですが体調を崩しては元も子もありません(笑)。なので、というわけではありませんが、年頭にかけてふたつの原稿の執筆依頼を受けているので、そのひとつの仕上げに集中することができました。

原稿は締め切りギリギリに書く人が多いのだと思いますが、僕は比較的に余裕を持って書くタイプです(たくさんの締め切りを抱えていないゆえですが)。しかし結局締め切りまで「あ〜でもない、こ〜でもない」と書き直してしまうので、結果良いのかどうかはわかりません。仕事は「えいや!」と終えてしまわないと終わらないという面がありますからね。

さて2番目の孫が生まれてみると、1番目とは生まれた時からかもしだす空気が違っています。自分の子供もそうだったはずですが、孫の方が俯瞰して見ているせいか無責任な観察モードに入っているのかもしれません。それにしてもかわいい存在です。ちょっとしたことでも上手上手、よくできたねえ〜」と、じじばばだからこそのフレーズを連発しています。

最近社会の学校化という言い方があるそうです。いつからか「ちゃんとした子」が「平均的な子、無難な子」に変わってきて、個性は「はみ出し」と考えられるようになってきているようです。社会には学校の違いによるカーストもあるとかないとか・・・。

僕は無論はみ出して生きてきた(やんちゃというよりは内向的に)人間ですから変わった子が大好きです。あんまりちゃんとしていると大丈夫?とかえって心配になるくらいです(笑)。この辺は何の学びもしていない者の考え方、しかも変わり者の考え方ですから、皆さん気を悪くしないでくださいね。

さあこの孫たちがどんな人間に育っていくのか、じじばばはいつも理不尽な愛情を注ぐ味方でいたいと思います。


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2016年12月27日 (火)

散歩とBoogieとカメラ

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FUJIFILM X-T1 XF18-55mm f2.4-4

昨日は昼食後、久しぶりにカメラを提げて近所をぶらぶら歩いてきました。最近めっきり散歩をしなくなったのは、散歩をするとBoogieが一緒に歩いているような感じがしてたまらなくなるからだったのかもしれません。昨日も歩いていると時々思い出のBoogieが一緒に歩いていました。この場所ならばこう歩くなというBoogieの好きなコースを嬉しそうに歩いていました。

7月半ばBoogieの体調が悪くもう1ヶ月持たないという診断を告げられた時に、僕たち夫婦は決してペットロスにならないようにと心のどこかに鍵をかけました。それが良かったのかどうかはわかりませんが、なんとか乗り越えてくることができました。そんなかけがえのない存在となったBoogieとの12年が終わった忘れられない年も、残す所あと僅かです。と書きながら、まだまだペットロスの危険性がありそうなのでしばらくは要注意です。

Boogieを送って3ヶ月ほど過ぎて息子のところに第2子が誕生しました。僕たちにとっては2番目の孫となります。父を早くに亡くした僕の人生の始まりは母と2人の生活でしたから、今自分に2人の孫がいるなんて、僕にとってはものすごいことです。そして来年には娘に第1子が生まれます。息子のお嫁さんの出産とはこれまた違った感じがして微妙にドキドキです。

さて今日はカメラのことを書こうと思っていたのです。この春に以前からコツコツと買い集めていたFUJIFILMのカメラとレンズをほとんど手放してしまいました。それは持ち主の僕が、複数のカメラと複数のレンズの存在に苦しめられるようになってきたからです。何を撮るかではなく、何で撮るかに気持ちが行ってしまい、撮っていても「あっちのレンズの方が良かったんじゃないか、いやこっちの方が・・・」と、ひたすら迷って苦しむという状況に陥っていたのです。

手放す時にただ1台X30というコンパクトカメラだけを手元に残しました。原点回帰みたいなものです。X30は良いカメラですが撮影素子が2/3型と小さいので、その後やはりAPS-Cサイズのカメラが欲しいなと思うようになりました。秋になってカメラ屋さんを覗いてみたら、新製品の発売後で前のタイプがかなり安く売られていた(但し賛否両論の店内展示品)ので、ざっとチェックをしたところ問題がなさそうなので購入。レンズはキットレンズの標準ズーム。前と同じで単焦点レンズに興味がそそられますが、まずはこのズームを使いこなすことに集中しようと思います。この辺はしばらくX301台で撮ったおかげです。最初の写真はボケがどんな感じかチェックするために撮ったもの。

これは動体撮影のチェックと練習(トリミングしました)。

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FUJIFILM X-T1 XF18-55mm f2.4-4

こちらは着陸寸前の鳥の目ではなく羽根にピントが合ってしまっています。惜しい!。

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FUJIFILM X-T1 XF18-55mm f2.4-4






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2016年12月26日 (月)

風邪と心と椿事

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FUJIFILM X-T1 XF18-55mm f2.4-4

昨日で年内のコンサートの予定はすべて終えました。コンサートによっては2年も前からオファーを頂いていたケースもありましたので、風邪による体調絶不調の中で、それぞれの期待にお応えできるかどうかで苦しみましたが、妻の助けと主催者の方々のご理解をいただき、なんとかここまでたどり着くことができました。またこの年も多くの方々に支えられ教えられてきました。それぞれの出会いと関わりに心から感謝いたします。

また、風邪で声が出ない時には、心配してくださった方々から、心のこもったプレゼントをいただきました。いただいたプレゼントもさることながら、心にかけてくださるそのお気持ちにとても励まされました。

その中で、これは風邪の予防にも効果がある、携帯できる喉に優しいミストを発生させるアイテムです。

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そしてこちらは音楽大学とのコラボで開発されたボイスケアのど飴です。こんな優れ物があったんですねえ。

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コンサートが続く中ひとつの椿事もありました。実は富士宮でのリハーサルが終わった時にステージ用の靴を忘れていることが発覚しました。もちろん夫婦二人分です。開演までは少し時間があったので、靴を調達できそうなショッピングセンターを車で目指してみましたが、道が混んでいてちょっと時間が足りないかもしれないなと諦めかけた矢先、目の前にハ○○○フ、オ○○○スの看板を見つけました。きっと靴もあるに違いないと飛び込んだところが大正解で二人分の靴をゲット。無事にコンサートを始めることができました。僕の靴はこれまでの靴よりも立派かも(笑)。

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13日には歌声ペトラがありました。リハーサルを終えたところで関根一夫先生が「ねえ、岩渕君これ使って・・・」とバッグからカメラのハンドグリップを取り出しました。実は一夫先生と僕はFUJIFILMのカメラ愛好仲間です。一夫先生がどうやら最新のカメラに買い替えをしたようで(内緒かな・・・)、ハンドグリップが僕のところへやってきてくれました。僕はこれまでハンドグリップというものを買ったことがないので、思いがけない嬉しいプレゼントです。

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カメラに装着するとこうなります。

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最初の写真はハンドグリップを装着してクリスマスイブの夕方に撮ったものです。よく見ると金星(?)が光っています。

風邪のせいもあってこの12月はメチャクチャ運動不足です。以前はブギーの散歩でそれなりに歩いていたのですがそれも必要がなくなったので(涙)、これからは積極的にカメラをぶら下げての散歩に出かけるようにしたいと思います。



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2016年12月22日 (木)

突き当たりまで行くやつ

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今日も机の上にはリゾネーターギターに使うスライバーがたくさん転がっています。先日「これに決めた!」なんて書いておきながら、まだあれやこれや試している自分に少々呆れています。このしつこい性格を何卒ご容赦願いたいと思います。

ギターの弦はボディー側と糸まき側で細長い台のようなものにのっかているのですが、この乗せるところに微妙にRをつけて、フィンガーボードのRにマッチングをさせています。ですからちょっと見、弦は平らに張られているように見えるのですが、大体1弦と6弦よりも3弦と4弦の方が高め(Rのてっぺん)になっています。

そこでこれまで、スライドバーも弦のRに合わせたRをついたものをめちゃくちゃ試してきたのですが、昨日ふと友人からもらった小瓶で弾いてみたところ、これがなかなか具合が良かったんです。でなんとその小瓶はRがまったくなくストレートだったんです。

この瞬間にこれまで蓄積してきた僕のスライドバーデータが吹き飛んだような感じがしました。確かに全弦を一気に押さえようとすると1弦と6弦にバーが触れないのですが、そこにちょっと圧力を加えてやると全弦カバーも夢ではないではありませんか。

じゃあ結局どうなんだ、ということで今朝は音色比べをしてみました。バーの材質と重量、そして内径、外径の違いによって音色に微妙な違いが生まれてきます。上のスライドバーの写真は、右から順に、元々の楽器の音色に近い音がするものから、倍音が増えていって明るく繊細な音になるように並べています。これも弾く弦や音程、フレーズで違いが出るので微妙な判定ですが、何度か弾いては順番を入れ替えながら並べてみました。

右側の黒い2本が表面が特殊加工された鉄。どちらも同じものですが2番目の方がサイズが大きいものです。次は若い頃から使っているブラスのごく標準的なのバー。次はいつ手に入れたかわからない、まさにボトルネックの形をした市販品のガラス。その次は今回「お!」と思った友人からもらった瓶で、もちろんガラス。そして次は一番使用頻度の高かった軽量で長さも短いブラス製。最後は最近手に入れてここ数回のコンサートで使ってきた陶器製。ガラス製が音色ではほぼ真ん中に位置しているのが興味深いですねえ。

さあ明日のコンサートにはどれを持って行こうか、また悩みが増えました。まあ一生悩んでいなさい(笑)・・・ですかね。

こういう最後までしつこいやつのことを、突き当たりまで行くやつ、と言うらしいです。早く突き当たりたい・・・。


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2016年12月21日 (水)

クリスマス離れと悟り世代

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FUJIFILM X-T1 XF23mm f1.4

今朝テレビでちょっと耳にして気になったのが「若者のクリスマス離れ」と「悟り世代」という言葉でした。詳しくは知らないのですが、おそらくこの二つは関係しているんだろうなという直感が働きました。「クリスマス離れ」はツイッターの投稿数の減少から判断しているようですが、「クリスマス」に引き換え「ハロウイン」はツイッターの投稿数が上がっているとのことです。ある時期からクリスマスは家族団欒ではなく、恋人たちの日となりました。ということは「クリスマス離れ」は若者の「恋愛離れ」ということになるのかもしれません。

「悟り世代」というのは「ゆとり世代」の次に登場した世代だそうです。先日社会学者の宮台真司さんが、ラジオで映画「この世界の片隅に」を論評し、その中でフィジオクラシーについて話していました。初めて聞いた言葉ですが、日本語では重農主義と翻訳されているようです(宮台さんは誤訳だと言っていました)。

彼が語るフィジオクラシーとは秩序ある安泰な暮らしの始まりには、過酷な剥奪と贈与があるということでした。日本で言えば太平洋戦争で戦争による剥奪とアメリカからの贈与という出来事が起こり、その結果現在まで秩序ある社会が継続してきたということです。

しかし人は剥奪と贈与というカオスの時代のことはいつしか忘れてしまいます。「悟り世代」という言葉になにかこのことを感じてしまうのは僕だけでしょうか。混乱し大変だったカオスの時代を覚えているうちは秩序ある生活を普通にできるが、それを忘れてしまった世代は享楽、快楽、排外主義、戦争などのカオスに戻ろうとしてしまう。そんな中で人は何にも興味がわかない無の境地、命のない乾燥した悟りに至る・・・。仮に「悟り世代」がそうだと考えると、少なくとも何かをプレゼントしなければならないクリスマスよりは、内在している自分を表現し、個人的な充足感を得られるハロウインの人気も合点がいきます。

宮台さんが言っていたように、今の時代がひたひたと次のカオスに向かって転げ落ちているのだとしたら、おちおちもぼんやりもしていられません。

僕はゴスペルシンガーとも呼ばれる歌うたいなので、毎年この時期になるとクリスマスの歌を歌ってきました。しかし振り返ってみればこれまでクリスマスの説明はしてきたものの、そこにあるいのちを歌うことができていたのだろうかと自省の念に駆られます。「クリスマス離れ」も「悟り世代」も、今ある何かに心底うんざりしているのだと思います。そして僕はそのうんざりの重ね塗りをしてきたひとりかもしれません。

最近いつも心に浮かぶ聖書の言葉があります。それは創世記の「神はお造りになったすべてのものを見られた。見よ。それは非常に良かった。夕があり、朝があった。第六日」そしてもう一箇所、「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。」支配という言葉は強い言葉ですが、支えて配慮するという意味に受け取る方がきっと聖書の伝えている意味に近いでしょう。

僕は、これまで僕たちに与えられているこの秩序ある暮らしが可能な世界に対して何かを貢献してこれたのでしょうか、自分を少しでも提供してこれたのでしょうか。少なくともこれからはそうして行きたいと願っています。そしてクリスマスが誰のために、どんな出来事として提供されたのかを歌える歌うたいになりたいと願います。



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2016年12月20日 (火)

習慣というのかお祭りというのか

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先週末の富士宮、そして日曜日の袖ヶ浦と、2日間で約400キロ程度の距離をドライブしての3回のコンサートでしたが、それぞれ良い時を持たせていただくことができて無事に戻ってきました。

風邪による体調不良のダメージもあるのだと思いますが、昨日はブログを書こうかとマックに向かったものの何も書くことができませんでした。時折「ブログを書くって大変ですね」と言われることがあるのですが、そんな時に決まって僕は「いやあ、そんなに大変じゃあありませんよ」と答えてきました。しかしこの度の風邪が長引いてからは「それなりに大変だ」と思うようになりました(笑)。

習慣というのかお祭りというのか微妙ですが、調子に乗ってやれていることってあるんだなあ、と改めて実感しました。調子に乗れるのも元気のおかげということで、あまり考えすぎず気楽にいきたいと思います。

さて年内のコンサートの予定も残すところ2か所となりましたのでお知らせします。

23日(祝)浜田山キリスト教会     14:00スタート

25日(日)鷺沼キリスト教会   13:30スタート(キャンドルサービスの中で歌います)

お近くの方は是非お出かけください。



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2016年12月16日 (金)

寝る子は育つ

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FUJIFILM X-T1 XF23mm f1.4R

朝仕事部屋でマックの電源を入れて起動するまでの時間に、僕は傍のリゾネーターを抱えて軽く弾いてみます。実は朝のこのちょっとした時間に演奏のヒントに気がつくことが多いのです。今朝もスライドバーを使ってのAmからCへのコードチェンジに使える経過音をひとつ見つけましたし、スライドバーの弦へのアプローチの感じ、特にどう脱力するかのヒントをつかみました。この小さな気づきがそのままコンサートへ反映できるわけではありませんが、こういうことの繰り返しがやがて身につき良い形で姿をあらわしてくれると思っています。僕にとって朝は大切な時間です。

ところで風邪で長期のダウン状態を経験してから睡眠が変わりました。そもそも僕は睡眠の質が良い方ではなく、翌日のコンサートのことが気になって夜中に目が覚めたり、コンサートに遅れる夢や成田空港に着いたらパスポートを忘れてしまっている夢、などなど大体コンサートに関連した夢を見ることが多いんです。何年歌っていても、めちゃくちゃな数のコンサートを経験してきても、コンサートに対する緊張がなくなることはありません。もちろんコンサートが始まればそんな感じは全くしないと思いますが・・・。

で、睡眠が変わったというのは少し長く眠れるようになったのです。それまでは6時間睡眠で目覚ましより前に目を覚ましていましたが、ここ数日は7時間か、それプラスアルファーくらい眠るようになりました。そうしたら気持ちが穏やかなのにも関わらず、頭がすっきりした朝を迎えることができるようになりました。オンとオフがうまく切り替わるようになったのかもしれません。

東京都民の睡眠時間の平均は世界一短いそうです。眠らない街なんて言って喜んでいる時代は終わったものの、今では眠らない街が当たり前になってしまっています。我が家のような郊外の住宅地でも近所に24時間空いている店がいくつもあるなんて異常なことです。

庶民の小さな営みから政治のあり方にまで、ひょっとしたら睡眠時間や休息が影響しているかもしれません。寝る子は育つ。庶民の営みもお店も工場も会社も町も国も一度ゆっくり休んでみるのも面白いかもしれません。

以前夏の北欧に行った時、そこではみんなが一ヶ月の夏休みを取っていました。その夏休みの他にストライキなんかもやるというので驚いたのを覚えています。それでも国は国、人は人。その時に北欧からはるか彼方の日本をイメージしたら、アジアのはずれの小さな島国が日夜もうもうと煙を上げて働きまくっているイメージが浮かんできました。

以前「2番じゃいけないんですか」と言う言葉が政治家から飛び出しましたが、休息は生産性の低下につながることではなく、逆に1番(最善)になることの条件かもしれないとも思います。眠れないようではダメなのかもしれません。と言っている僕も何かのきっかけで自分を追い込み始めると、あっという間の睡眠不足、日々疾走状態に戻ってしまうのでしょう。僕は個人事業主だから時間の自由が利くので良いですが、普通は会社勤めをなさっているわけですから、仕事に追われ続けることが日常化しています。結局、国策というような大きなスケールでそもそも論を考えないといけないということでしょうかね。人はまず健康に生きていてなんぼですよね。で、これって権利ですよね。

最初の写真は昨年のクリスマスシーズンに沖縄で撮影したものです。ナンクルナイサ〜。


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2016年12月15日 (木)

通信速度制限モード

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風邪も治りかけてきた12月7日前後にソフトバンクのアイフォンが通信速度制限モードになってしまいました。僕は月間7ギガの契約をしているので、これまで制限がかかったことがなかったのですが、今回はひとつ思い当たる節があります。それは旅先、しかも車での移動中に多量の楽曲をダウンロードしてしまったことです。何をダウンロードしたかというとボブディランのアルバムです。

僕が若い頃にはボブディランを聴いてはいましたが、音楽として聴くというよりは、人として聴く、思想として聴く、みたいな感じだったので、これまでディランをミュージシャンとして強く意識したことがありませんでした(ファンに怒られそう)。しかし今回のノーベル賞のことがあり、旅の移動中にふとディランのいろいろなアルバムを聴いてみようという気持ちになりました。

そこで登場させたのが音楽配信サービスのSpotyfiです。こちらはメンバーにはなっているものの無料会員なので楽曲を聴く際には全てSpotyfi主導のシャッフルで聴くしかないのです。

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しばらくはSpotyfiで聴いていたのですが、ふとアマゾンプライムミュージックならばアルバム単位で聴けるかもしれないと思い立ちました。ただしプライムミュージックは僕が聴きたいと思う、比較的マイナーな楽曲には弱いので、どうなんだろう?という疑念もあったのですが、検索をかけたところさすがにディラン、多数のアルバムがヒットしました。でも予想通り僕が聴きたいアルバムはまあまあ欠けていました。

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でもアルバム単位で聴けるので、ひとまずアルバムをありったけダウンロード予約をしたのは良いのですが、ダウンロード環境をWifi限定にしていなかったので、車の移動中にせっせとダウンロードをしてくれて通信速度制限がかかってしまったというわけです(笑)。

一応細かな男の僕はiPhoneに通信量チェッカーを入れているんですが、いつも起動させておかなければ通信量を計測できないことを今回初めて知りました。考えてみれば当たり前ですね。




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2016年12月14日 (水)

力まない

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昨日は毎月開催している「歌声ペトラ」のクリスマスバージョンでした。いつもより大きな会場だったので客席は少々寂しい感じでしたが、今年生まれてきた新しい曲を続けて歌う時間は特別なものでした。改めて自分が置いてもらっている場所、機会、境遇に感謝をしました。ただ歌い続ける歌声ペトラも良いなあ〜、と深く感じ入った夜となりました。

これまで「歌声ペトラ」ではリゾネーターギターを使うことはありませんでした。というのもオープンチューニングでは「歌声ペトラ」の曲に登場するコードに対応できるスキルが備わっていなかったからです。しかし昨晩は思い切ってリゾネーターでチャレンジしてみました。コードワークもさることながら、もうひとつ心配だったのがピアノというピッチのしっかりした楽器と調和させられるかということでした。リハでは新鮮に少しビビリながら色々と塩梅をチェックしていましたが、いざ本番になるとどこからか不思議な勇気が湧いてきて、程よいチャレンジもさせてもらいました。僕はギターを弾くのが本当に好きみたいですね(笑)。

約1時間半に渡り10数曲を弾いて、普段のソロやデュエットでは身につけられない、アンサンブルの中でのリゾネーターのアプローチを学び、楽しむことができました。

さてリゾネーター関係のことを書いて今日で連続3日目になります。自分にとってリゾに関する最後の課題が見えてきているので、それを書いて、今後はリゾに関しては少し静かにしようかと思います(ほんまかいな・・・)。

最後の課題とはスライドバーを弦に触れさせる力加減のことです。はっきりしているのは極力軽い方が良いことです。さらに極力それぞれの弦に対して均等に、スライドバーをフィンガーボードに対して傾けずに平行にアプローチすることです。力むことによってバーの角度も違ってしまうので、とにかく力を抜くことが重要です。ところがこれがとても難しいんです。特にコンサート中のここぞという瞬間に気がつくと力んでしまっています。その結果、余計なノイズが出てしまうことになります。

「ここぞ!」という時に力を抜く、力まない、ということは、他のことにも共通するかもしれませんね。力まない、力まない。




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2016年12月13日 (火)

オミット・サード

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昨日は「理屈に合っていることが良いわけじゃない」というタイトルで書きましたが。これはとりもなおさず僕が理屈っぽいということを表しているわけです。この「理屈に合っていることが良いわけじゃない」ということは、その理屈で固まった僕の心臓部を、風邪による身体的無力感の中で俄然力を得たインスピレーションの槍が刺し貫いた、ということかもしれません(笑)。

ということで昨日はスライドバーを換えたことを書きましたが、コードの押弦についても少し変化の兆しが生まれてきました。オープンチューニングで難しいのは様々なコードに対応することです。G、C、D、みたいな基本的なコードは何の苦労もいりませんが、ここに7thが加わったり、9thだ、マイナーだ、ディミニッシュだオギュメントだという具合に範囲を広げてくるとなかなか悩ましいことになります。そしてそこに多少なりとも影響するのが弦高が少々高め(僕はギリギリまで低くしてありますがスライドバーで弾くためには高めが有利)なので、押弦するのが少々辛いことです。

今回どういうインスピレーションがあったかというと、コードの構成音を省略して、指での押弦ではなくスライバーで弾く率を高めるというものでした。

僕が使っているオープンGチューニングではマイナーコードを弾くことが難しいのです。基本的なフォームのスライドバーで1弦から6弦までをカバーした場合にマイナーかどうかを決定する音程は2弦にしかないのですが、マイナーにするためにはその2弦の1フレット低い音程が必要になるのです。

その音程を出すためにはスライドバーを使わずに指で押弦するか、はたまたスライドバーを使いながら1本だけ押弦するかという選択が迫られます。スライドバーを使わないのは指に負担がかかるし、スライドバーを使いながら1本だけ押弦するのはかなり微妙なテクニックが必要になります。要は神経を使うということです。

そこで今回思いついたのはマイナーとメジャーを決定付ける音は弾かないということでした。オミット・サードです。これを音楽の流れの中で自然に取り入れるためには前後の和音の流れが大切になります。というわけでごくごく自然に取り入れられるようになるには少し時間がかかりそうです。

今日はわかる人にもわかりにくい内容なのに、最後まで読んでくださってありがとうございます。そのうち音で聴いていただける日が来ることを願っています。

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2016年12月12日 (月)

理屈に合っていることだけが良いわけじゃない

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先週土曜日には堺キリスト教会でのめおとバージョン、そして昨日は石川県の辰口キリスト教会でのソロバージョンのコンサートを終えて昨晩戻ってきました。皆さんにご心配をいただいた風邪もほぼ回復して、今日は久しぶりに普通な感じを味わっています。しかし痛めた声帯や気管はまだ完全ではなさそうなので、ここで安心しないようにせねばというところです。

風邪に関しては40代になった頃に治りにくくなったことを感じました。それからはひき始めが肝心なので気をつけてきたのですが、今回はそれも功をそうさずに皆様にご迷惑をおかけしました。妻に言わせると根のつめすぎだそうです。

風邪のおかげでコンサートも普段の生活もままならなくなった約3週間強の間にいろいろと考えたことや、変化したこともあったので、これから何回かに分けてブログにそれらを書いておこうと思います。

先ほどの、妻が言った根をつめすぎる件ですが、クリスマスコンサートの準備と相変わらず続いているリゾーネーターギター&オープンチューニングの探求のことだと思います。もう一つ加えるならば毎日ブログを書き続けていたことでしょうか(笑)。

こと日のクリスマスコンサートに関しては、秋口からプログラムにどんなメッセージを込められるかをいろいろ思いめぐらしながらプランを練りました。そして今年はクリスマスに表されているグッドニュースのスケールのようなものを表現できたらという思いが起こりました。クリスマスにある神の物語という方がわかりやすいかもしれません。

すでにここまで何箇所かでのコンサートを終えていますので、それが実現できているかどうかはわかりませんが、最後までそのイメージを持ちながら歌っていきたいと思っています。

もう一つの根をつめているリゾネーターギター関係のことですが、ここ半年ほどあれだけ色々試して選び抜いてきたスライドバーをこの間のある日、なんとなく最後に手に入れたTABのジャイアント・ボーンバーに換えてしまいました。理詰めでいけば重さといいサイズといいERIC-SARDINAS’PREACHIN Pipe 285 が良いのですが、ふとコンサート先に何本かのスライドバーを持って行こうという気持ちになり、リハーサルで弾いてみたらジャイアント・ボーンバーが良いや!と深く静かに思ってしまったというわけです。理詰めだけが正しいわけじゃない、理屈に合っていることだけが良いわけじゃない、という自分へのメッセージなのかもしれません。

ジャイアント・ボーンバーは陶磁器製なので、落とせば破損する恐れがあるので早速予備を揃えました。せっかくなのでPREACHIN Pipe 285と並んでもらいました。

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2016年12月 7日 (水)

かなり回復

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ほぼ1週間ぶりにブログを書き始めました。今回風邪とそれに伴う声帯の腫れで7カ所でのコンサートでまともに声が出ず、ご来場くださった皆様はもちろん、主催者の皆様に大変ご迷惑をおかけしました。さらにその内の2カ所はソロコンサートの予定でしたが、急遽妻とのデュエットコンサートに変更していただき、なんとか乗り切らせてもらいました。この間それぞれの主催者の皆様並びにご来場くださった皆様からは本当にあたたかなお言葉をかけていただき、どれだけ励まされたかわかりません。本当にありがとうございました。

今日の時点では風邪に伴う体調不良もかなり回復してきまして、今後は声が元に戻るようにケアしながら通常の活動を再開し始める段階と理解しています。まだまだ万全とは言い難い状態ではありますが、今週末の大阪の堺と石川県の辰口でのコンサートを精一杯務めさせていただきたいと願っていますのでよろしくお願いします。

10日(土) 堺福音教会 13:30 スタート (Tel.072-290-0888)

11日(日) 辰口キリスト教会 13:00 スタート (Tel.050-1038-1114)

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2016年12月 1日 (木)

弱い時に開く扉

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先日モバイル加湿器のことを書いた時に風邪で喉までやられてしまい体調不良であることを書きました。その後いろいろな方からアドバイスをいただいたので、できることはやってみました。最終的にはそのアドバイスのひとつの耳鼻科の受診も実行しました。診察の結果は「声帯にも腫れがあるのでとにかく声は出さないように」とのことでした。そして「歌うならば自己責任で判断してください」とのことでした(辛)。

今回の体調不良ではそれぞれの主催者の方には多大な迷惑をかけてしまっており、本当に申し訳なく思っています。しかし個人的にはこの出来事は自分にとって必要なステップなのではなかったのかと感じるようになってきました。それは歌を満足に歌えない自分をコンサートで人前にさらしながら、どうしたら少しでも皆様に満足していただけるかを工夫しているうちに、これまでやってきた自分のやり方から少しずつ脱皮をさせられているようなのです。弱い時に開く扉があるものなのですね。

歌うことをお医者さんからストップをされているという、人生初の状況なのですが(これまでにもこういう状態は経験していますが、耳鼻科に行ったことがほぼありませんでした。どこかで、きっとなんとかなるという希望的傲慢があったのだと思います。)、コンサートでまったく歌わないというのも微妙なので、喉の状態と相談しながら歌う事も考えないといけないと思っています。とにかく無理はしませんのでご安心を。ひとまず2日の京都でのコンサートには妻も出演してくれることになりました。その後の3日、4日はもともとめおとバージョンです。

2日は京都(最初の画像です。)

3日は千葉の我孫子。

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4日は静岡県裾野です。

裾野純福音キリスト教会

それぞれが自分の力ではできないコンサートですので、いつもとは違った風が吹くことを期待しつつ・・・。



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