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2016年12月13日 (火)

オミット・サード

161213

昨日は「理屈に合っていることが良いわけじゃない」というタイトルで書きましたが。これはとりもなおさず僕が理屈っぽいということを表しているわけです。この「理屈に合っていることが良いわけじゃない」ということは、その理屈で固まった僕の心臓部を、風邪による身体的無力感の中で俄然力を得たインスピレーションの槍が刺し貫いた、ということかもしれません(笑)。

ということで昨日はスライドバーを換えたことを書きましたが、コードの押弦についても少し変化の兆しが生まれてきました。オープンチューニングで難しいのは様々なコードに対応することです。G、C、D、みたいな基本的なコードは何の苦労もいりませんが、ここに7thが加わったり、9thだ、マイナーだ、ディミニッシュだオギュメントだという具合に範囲を広げてくるとなかなか悩ましいことになります。そしてそこに多少なりとも影響するのが弦高が少々高め(僕はギリギリまで低くしてありますがスライドバーで弾くためには高めが有利)なので、押弦するのが少々辛いことです。

今回どういうインスピレーションがあったかというと、コードの構成音を省略して、指での押弦ではなくスライバーで弾く率を高めるというものでした。

僕が使っているオープンGチューニングではマイナーコードを弾くことが難しいのです。基本的なフォームのスライドバーで1弦から6弦までをカバーした場合にマイナーかどうかを決定する音程は2弦にしかないのですが、マイナーにするためにはその2弦の1フレット低い音程が必要になるのです。

その音程を出すためにはスライドバーを使わずに指で押弦するか、はたまたスライドバーを使いながら1本だけ押弦するかという選択が迫られます。スライドバーを使わないのは指に負担がかかるし、スライドバーを使いながら1本だけ押弦するのはかなり微妙なテクニックが必要になります。要は神経を使うということです。

そこで今回思いついたのはマイナーとメジャーを決定付ける音は弾かないということでした。オミット・サードです。これを音楽の流れの中で自然に取り入れるためには前後の和音の流れが大切になります。というわけでごくごく自然に取り入れられるようになるには少し時間がかかりそうです。

今日はわかる人にもわかりにくい内容なのに、最後まで読んでくださってありがとうございます。そのうち音で聴いていただける日が来ることを願っています。

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コメント

以前枚方の某牧師会でお世話になりました後藤です。とても興味深いお話です。歌や他の楽器に三度の音があれば、マイナーが聞こえてくるのかなあと思いました。教会も、全部自分で負わなくても、みんなで分け合えばひとつのハーモニーが奏でられるのだなあ、というインスピレーションをいただきました。

投稿: 後藤真 | 2016年12月13日 (火) 14時31分

先日の出会いをありがとうございます。みんなで分けあうのは合唱も同じですよね。教会に合唱って似合っていると思います。そんなことから最近では合唱にも興味があります。

投稿: ぶち | 2016年12月13日 (火) 23時41分

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