弦とスライドバーとのセットでどうか
FUJIFILM X-T1 XF18-55mm f2.8-4
僕にとっての関心事はいまだにリゾネーター関係のことなのです。でもさすがに今日はそれをブログに書くことをためらう気分になっています。それはある日「こうだ!」と確信を持って書いたことが、数日後には違う「こうだ!」と違う確信に変わることに我ながら呆れてきたからです。これは日常生活でもあって、時々妻から指摘をされます。こういう自分をひいき目に見れば「それだけのスピードで考えている」と言えますが、実のところは「何も考えていないんじゃないの」と言われそうで怖いです。
で今日は何が「こうだ!」なのかというと、スライドバーの評価は使用弦ごとにすべきだということです。以前張っていたコーテッドフォスファーブロンズの場合は弦が良く鳴るので、フィンガリングの力を少し抑制させながら弾いて、スライドバーは「Latch LakeのDynamic Diffusion Acmustaglide Slide」が良かったのですが、
FUJIFILM X-T1 XF18-55mm f2.8-4
FUJIFILM X-T1 XF18-55mm f2.8-4
今回張ったニッケル弦の場合はフィンガリングを強めにしても鳴りすぎることがなく、スライドバーも金属製じゃない方が良いことがわかったのです。
なんと音だけでいうと1番はこの瓶の頭の形のもの。いつどこで買ったのかも覚えたいないスライドバーです。
そしてトータルには左の陶器製が良いです。このスライドバーはアコースティック弦で弾いている時には線が細く感じたのですが、ニッケル弦で強めに弾くととても良い味が出ます。
考えてみれば当たり前なのですが、スライドバーだけの良し悪しや、弦だけの良し悪しを語るのはNGであることがやっとわかりました。弦とスライドバーとのセットでどうかが大切ですねえ。
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