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2017年7月 8日 (土)

たび

Tabitop

昨日は釜石へ無事に到着しました。当初は投宿していた宮城県の県北の町から下道で走ろうと考えていましたが、ナビによれば4時間はかかるということなで、一関から北上間を高速に乗りました。結局2時間半ほどで到着できたので、昼食は運転しながらではなく、お店に入ってとることができました。

14時半からのお茶っこは4名の方がお出でになりました。プログラムを提供する主催者側も4名でしたので総勢8名の歓談とミニコンサートの時となりました。昨年釜石のために作った「ありがと」音頭もみなさんと歌いましたが、とても気に入ってくださったようで、他の曲も合わせて良い時となりました。

夕方からは「ウクレレ会」です。こちらはすっかり恒例の行事となっていて、参加されている方々から生み出されるアイデアや関わり方が美しく、こういうところから文化って生まれるんじゃないかな、なんて思いました。

「ウクレレ会」のコンサートは気心が知れている皆さんだということも重なって、グダグダな感じでした(実は今、僕はグダグダにチャレンジをし始めているところなので確信犯的かも・・・汗)。

歌の合間に一人の方から僕のトークの中に出てきた「旅人」ということばについて質問がありました。それは「岩渕さんにとっての旅人とはどんなイメージなんですか」ということでした。僕も簡単には説明ができないので、「あ〜だ、こ〜だ」とことばを探っていました。

4年前、ギンイロヒコーキのお店が始まってから僕は、これまでの自分は旅人だったけれども、お店が始まったことで定住する人になったのだと思っていました。それはお店を始めたことの責任がそこに留まらせるという意味でもあります。単なる通過点としてではなく、自ら積極的にその地域に関わったということです。そしてそれは僕にとって大きな変化でした。

昨日、旅についての質問をいただいてから、旅について思いを巡らせるようになりました。僕にとっての旅とは何かと考えてたどり着いたのは歌を作ることです。ギターの練習をすることや、教えること、さらにそれに伴う楽譜や資料を作ることなどは僕にとって旅ではありません。しかし歌を作ることは旅なんです。それは確実に未知の扉を開けなければ始まらないからです。それに比較したら、ギターの練習などは耕作に近いものがあって、地道にコツコツです。

そうやって考えていたら「そうか!」と思ったわけです。それは定住する場所ができたのだから、行ったっきりの旅ではなく、帰る場所がある旅ができるんだということです。これまで定住する人になったのだから旅人ではなくなったと思っていましたが、住む場所を見つけたからこそできる旅があるんだと気付いたわけです。

どこか抽象的で意味不明かもしれませんが、僕の頭の天窓が開いて、そこから「これからは旅や!」という開放感が吹き込んできました。そう「旅」です。

ひょっとしたら最近意識し始めたグダグダもそんな変化の始まりなのかもしれません。


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20160823
 
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