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2017年8月 6日 (日)

日常が立体的に

1週間ほど前にプライベートの予定があって秋葉原へ出かけました。前日から明日はカメラを持っていくぞ!と心に決めて、電池の充電など下準備をしてでかけました。その時の僕の撮影プランは、1〜2時間秋葉原駅から浅草橋方面の路地裏を撮ろうというものでした。現在僕はFUJIFILMのX30というコンパクトカメラとX-T1というミラーレス一眼の2台を持っています。今回はせっかくなのでX-T1の方を持ち出すことにしました。

当日は予定の時間にかなり余裕を持って秋葉原へ到着しましたが、駅に降りたところ酷い蒸し暑さでした。雲っていたので直射日光は遮られていましたが、無風状態でまるで低音サウナです。僕は改札を出て神田川の方へ向かいました。ひとまず橋の上から1枚撮ろうと思ったわけです。金曜日ということもあり川沿いの水上バス乗り場の辺りには大勢の人がたむろしていました。さすがに金曜だと思いながらそこまで行ってみるとそこは喫煙場所で、タバコを吸わない僕は息を止めながらそこを通過しました。以前はヘビースモーカーだった僕ですが、今ではタバコの煙が辛く感じます。人って変われば変わるものだし勝手なものだと思います。

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FUJIFILM X-T1 XF18-55mm f2.8-4

橋の上から撮った写真がこのカットです。この場所で2回だけシャッターを押して僕は、この橋のたもとにある、にっしんカメラというお店に入りました。そこはクーラーが効いていて火照った僕の身体には最高のご馳走でした。

このお店には中古カメラとレンズが置いてあるので、一応FUJIFILM関係を物色。以前カメラ沼、レンズ沼にはまっていた頃は下手をすると買ってしまう危険がありましたが、今は沼から脱出しているので冷静沈着に眺めては楽しませてもらいました。しかもクーラーが効いていることもあり離れがたかったのですが、そんなに大きい店舗ではないので3週も店内を回ればさすがに出るしかなくなります。クーラーの効いた店内から踏みだした街頭はさっきより蒸し暑く感じられました。

まだまだ時間はたっぷりあるので、僕は浅草橋方面に歩いてみることにしました。正直に言うと、この時点でもう歩くのはやめてコーヒーショップで本でも読むか、という気持ちが起こってきていましたが、やっぱりもう少し頑張ってみることにしました。2件のコーヒーショップを通過したらほぼお店というものがなくなってきました。カメラを向けたくなるようなポイントもなく、ただひたすら汗だくで前進あるのみ。その内たまりかねてコンビニへ逃げ込み、店員さんの「いらっしゃいませ」の声に少し首を縮めながら店内を一周して外へ。今度は歩く向きを90度左へ変えて、大雑把に言うと上野方面へ歩き出し、もう一度神田川を渡りました。とにかく汗が噴き出してきます。もう撮影どころかサバイバルになってきました。ここまでくるとコーヒーショップなどは見当たらず涼みに入れそうなお店もありません。

しばらく歩くとスーパーマーケットのイートインで休んでいる人を発見しました。僕は「これだ!」と思い店内へ。120円くらいのカフェラテを買ってイートインコーナーの椅子に座りました。にっしんカメラほどクーラーは効いていませんでしたが、汗を引かせるためには充分な涼しさ。そこで30分ほど時間をつぶすと予定の時間が近づいてきました。そこも名残惜しかったのですが、僕はスーパーを後にして汗をかかないようにゆっくりと足を動かしながら目的の場所に向かいました。

秋葉原の改札を出てからわずか1キロ程度のカメラ散歩でしたが、結局は汗だく散歩。それでもその時のことを思い出すとこれだけの文字にできる小旅行ができました。ちょっとしたことで日常が立体的になるものなんだなと改めて思いながら、一役買ってくれたカメラにも、蒸し暑さにもありがとうをということになるでしょうか。でももうこの散歩はしたくない。くじけた。




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デビュー40周年記念ライブのお知らせです。

両日ともにチケットはありませんので、事前にMAKOTO BOXへお申し込み
いただければ席をご用意します。当日入り口でお名前をおっしゃってくださ
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