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2017年9月 7日 (木)

脱力、ダツリョク、だつりょく・・・

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昨日、明日のライブで使用する弦が届きました。実はStyle-Oにこれまでより一段細いゲージの弦を使うことにしたので、急遽オーダーをしました。

スライドバーを使って弾くスタイルの場合、普通の弦高よりも高めにセッティングするのが定石です。そうしないとスライドバーがネックに触れてコツンというノイズが出たりします(味という意見もあり)。またスライドバーで押弦して弾いた弦の振幅が大きいと、弦がネックに触れてジリジリっとした感じのノイズになってしまうこともあるからです。

なのでこれまでは1弦が13で始まるミディアムゲージを張っていたのですが、演奏しやすいかどうかという点で考えると、相手がごつくてちょっと手強いという感じが否めませんでした。しっかり押弦しないといけないと、時々意識しないといけないという感じです。

先日試しにひとつ細いミディアムライトに張り替えて弾いてみたところ、ギターが自分のものになったような感覚になれたので、思い切ってミディアムライトに変えることにことにしました。今回ゲージを一段細くしても、スライドバーによるノイズの問題が出なかった理由は、僕のスライドバー扱いの力みが取れてきたからだと思います。

ギターやウクレレを教えていて厄介なのがこの力みというやつです。頑張って押さえないとちゃんと音が出ないのではないか、という心配が余計な力を込めることにつながっていきます。やがてそれが無意識に力を入れてしまう力みになって固定化していくのです。その結果いくら頑張って押弦しても、音はビビるし、手や腕は疲れてしまう、という悪循環に入ってしまいます。ところがこの力みを取るのがけっこう難しくて、力んでいる人に頭で押弦の仕組みを理解してもらうい、体験的にそれが本当であることを認識してもらうことが必要になります。でも一度身体で覚えたことを変えるのは時間がかかります。

結局力みのスタートは心配、不安感、といって良いと思います。突然ここから自分の日常のライブのことに話が飛びますが、何度ライブを経験すれば大船に乗った気持ちで臨めるのかというと、残念ならがそんな境地に至ったことはこれまで一度もありません。結局何かが不安なわけです。この不安感がライブに力みを与えてしまうことがあります。だから僕はよくバンドが出演前にステージの袖で円陣を組んで「えいえいおー!」的に勢いをつけることはしません。それよりもどう脱力させるかに気を配っています。脱力、ダツリョク、だつりょく・・・。あれヒロシみたいになっている。



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デビュー40周年記念ライブのお知らせです。

両日ともにチケットはありませんので、事前にMAKOTO BOXへお申し込み

いただければ席をご用意します。当日入り口でお名前をおっしゃってくださ
い。

MAKOTO BOX Email:singanewsong@cmail.plala.or.jp

東京は満席となりました。

仙台の方も席が埋まってきました。
興味のある方はお早めにご予約を
願いします。

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