まこトンのありがと音頭
私の若い頃、仙台で歌っていた時代によく一緒にライブをしていたバンドがありました。それは『繭』というバンドです。メインの加藤盛保さんは張りのある独特な高音域の声を持つ個性的なシンガーでした。そして繭はブリティッシュ系のサウンドを持つ実力派のバンドでした。そこでキーボードを弾いていたのが当時カラスという相性で呼ばれていた植本秀明君でした。
彼は仙台生まれではありましたが、ほとんどを東京で過ごしていて、当時も東京から仙台へ来て活動をしていました。その後繭は解散をしてしまいましたが、カラスとの付き合いは続き、というよりは家に滞在させてもらったりしていろいろ世話になりました。
そのカラスが昨年の『40周年記念ライブ 月夜の焚き火』に来てくれて、『ありがと音頭』を気に入ってくれました。しばらくしてカラスから「ありがと音頭にアニメーションをつけたら面白いんじゃないかな」というアイデアが飛び出してきたのです。これが『まこトン』の始まりでした。そして約3か月、キャラクター作りとアニメ作りが続きました。当初はライブの音源でいく予定でしたが、音源も新たに作り直して今日YouTubeとニコ動にアップロードしました。
『ありがと音頭』を作ったきっかけは”東北応援団 LIVE EAST”の復興支援活動の中で出かけるようになった釜石の皆さんとの出会いです。その釜石では他の地域にはなかった現象が起きたのです。それはライブ中に踊りだす人がいることです。もちろん踊りは盆踊りスタイルですよ。
2年前の冬に釜石を訪ねる時に「何か手土産を持って行きたいなあ」と思いました。そして手土産として生まれたのがこの『ありがと音頭』なんです。あれから釜石で何度も歌っていますが、けっこう人気なんですよ。
今年は渥美二郎さんにお会いしたり、まこトンが登場したり、来週の歌声ペトラではある方が飛び入りで参加してくださる、なんてことがあったり、私が考えもしなかったことが起きている年です。これまでを振り返ると大体10年周期くらいで転機が訪れてきていますが、今年はそんな年なのかもしれません。
まこトンの応援よろしくお願いします。ぜひ盛り上げてやってください。
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コメント
まことん、今年の夏祭り、の音頭として、人気が広がると大成功だね!⤴⤴ないとね!
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投稿: 新田幸一 | 2018年4月14日 (土) 01時27分
僕の友人が、読み聞かせなるものを、頑張っています!一応、❤紙芝居の材料でひとまず、整えています、絵の内容は、彼女が考えて、書くのだと、思います、ここでまこと( -_・)?に、登場してもらって、いっちょう寝たに、騒いでくれると、物語が面白くなーい!今度、話してみょうとおもいます!まこと( -_・)?愛知倶楽部、何か、面白い、アイデアで、楽しんでもらおうと、かんがえなくちゃ!宜しくお願いします❗
投稿: 新田幸一 | 2018年4月15日 (日) 21時30分
いろいろ楽しいそうなアイデアをありがとうございます。
投稿: ぶち | 2018年4月16日 (月) 13時56分