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2018年4月 2日 (月)

エイプリルフールじゃないからね

昨日のエイプリルフールの日に書くと完全にフェイクニュースだと思われるので、エイプリルフールではない今日に書いています。それがどんなことかというと、演歌界の大御所である渥美二郎さんとデュオをさせてもらったということです。

Atsumi10

これまで私はニューミュージック系のアーティストの方々にはお会いしたことがあるものの、演歌の方とはすれ違う程度の経験しかありませんでした。それが先月の19日にお会いすることとなったのです。

ここに至る経緯はブログに何度か名前の出てくる、映像制作会社のLOOPさんの同行取材の一環として、渥美二郎さんと対談をしてみないかとのお話をいただいたことから始まりました。お話をいただいた当初はジャンルやキャリアの違いを考えると僕には荷が重すぎると感じたのですが、そもそもLOOPさんの同行取材をお受けした時には「なんでもやってみよう」と心に決めたこともあり、ここで引き下がるのはいけないな、という結論に至りました。そして対談が実現したのです。

LOOPさんがどうして渥美さんとの対談を考えたのかといいますと、渥美さんと私に何か共通したものを感じられたからのようです。そのまず第一は渥美さんが30年前にスキルス性胃癌で大変なところを通られた後に復帰されていること。私は脳腫瘍で娘を送り、妻も乳癌で闘病していたという経験があること。渥美さんは阪神大震災で学校へ行くこともままならなくなった子供達のために『人仁の会』という支援コンサートを開催され続けていること。私は東北応援団 LOVE EAST を通して支援活動をさせていただいていること。そして後でわかってきたことは年齢がひとつ違いであること、高校中退であること、血液型が同じであること、奥さんが仙台出身であることなどでした。

渥美さんは16才の時に演歌師、いわゆる『流し』として歌い始めました。すでにご自分でギターを弾きながら歌える曲が1000曲は軽く超えていたとのことです。ですからギターは勿論、ピアノやその他の楽器にも堪能な方で驚きました。

約1時間半くらいの対談を終えて、一緒に何か演ってみようということになりました。もともと渥美さんの大ヒット曲、「夢追い酒」のギターを弾いて欲しいというオーダーはもらっていたので準備していましたが、渥美さんから「ギターだけじゃなくて一緒に歌いましょう」というリクエストをもらい私が2番を歌いました。演歌をちゃんと人前で歌うのは勿論初めてのことですし、しかもご本人の前で歌うなんていろんな意味でハードルが高すぎでした(汗)。

歌い終わると渥美さんが「岩渕さんの声はムード歌謡に向いているなあ」とおっしゃって「そうだ『有楽町で逢いましょう』を歌いませんか、僕が歌詞を教えるので」というものすごい展開になってきました。そして渥美さんが「あなたを待てば雨が降る〜」と小声で歌詞を教えてくれる中、私はこれまた人生初の『有楽町で逢いましょう』を歌いました。


さらにもう1曲何かということになり最後は『北上夜曲』を歌うことにしました。これは私が歌ったバージョンにしたのでリズムの刻みがちょっと変わっています。渥美さんは「これは面白いリズムだなあ」と楽しそうにギターを弾きながら一緒に歌ってくださいました。歌い終わった時に「なんだか泣けてきた」とおっしゃっていたのが印象的でした。

この収録が放送されるのはまだ先のことですが、どうぞお見逃しなく。番組はYouTubeの方へアップロードアされます。『気分は各駅停車』で検索していただくとヒットします。現在はVol.1と2がアップされていますよ。


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コメント

なんと言いますか、今回は、お休みかなぁー、なんておもっていたら、まことさんの文章よんでいたら、やっぱり、かきたくなりました!良かったですね!ちよっと、まことさんは、おこるかもしれません、、でも、いいます!僕は、クリスチャンになるまえに、たくさんのけいけんをさしていただきました!デモ、クリスャンになったら、なにも、できなくなりました、その当時は、きびしかったのです、いまは、ずいぶんかいほうされましたが、ソレデボクハ、ニゲダシマシタ!デモ、ヤハリ、クリスチヤンは、教会矢、聖書いがいなにも、ふれようとしない!それがいいのか、わるいのか、よくは、わからないけど、きよう、まことさんは、えんかに触れられた、とっても、いい経験をされました、、いったい、なにがひっようでなにがいけないのか!教会、指導者は、もう一度、考えてみてはどうでしょうか、イマ、ガツコウデクリスチヤンの子供たちがいじめられるケースがあるらしい、変わっているからなぜ、それは、なぜか、みんなに、あわせようとしない会わせると、罪をおかすからなど!たまんないね、そういうことを、指導してるところがまだあるから!世の中の音楽を聴くな、エレキguitarは悪魔だとか、考えられない、まさしく、どうしょうもないところがある、もつと、つよいくりすちやんになろうよ!そんなあくまに、まけてどうするんだもとめなさいさがしなさい、たたきなさい、うごけ、たたかえ、うちやぶれといっているのでは!僧おもいます、もつと、へんけんをもたずに、でていって、けいけんし、きずつき、いのり、たたかってほしいとおもいますにげているようにかんじてしかたない!なもっと、いのって、つよくなって、ひとりになっても、まけないでほしい!えんかも、ろつくもだいすきだといってほしいね!いじゃうです!

投稿: 新田幸一 | 2018年4月 4日 (水) 00時18分

おっしゃることは良くわかります。最近の僕は福音の理解が大切だと考えるようになりました。福音が人間個人のことに限定されるとおっしゃるように何もできない、ということになってしまうかもしれません。でも僕はそんなことじゃないと考えています。

投稿: ぶち | 2018年4月 4日 (水) 11時31分

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