それほど恐くありません
久しぶりにブログを書き始めて今日で4日目となります。一応三日坊主ではなくなりましたが、ふと三日坊主の語源を知りたくなりググってみました。大体想像の通りでしたが、過去にはお坊さんが安定した生活ができたという時代があったそうで、安易な気持ちで修行に入る人もいたそうです。しかし修行があまりに辛くて三日でやめちゃう人も多かったというのが語源のようです。
久しぶりにブログを書き始めて今日で4日目となります。一応三日坊主ではなくなりましたが、ふと三日坊主の語源を知りたくなりググってみました。大体想像の通りでしたが、過去にはお坊さんが安定した生活ができたという時代があったそうで、安易な気持ちで修行に入る人もいたそうです。しかし修行があまりに辛くて三日でやめちゃう人も多かったというのが語源のようです。
さらに『イエス伝』は食と福音の近接した関係について述べています。そこには「人間の肉体が食べたものでできているように、私たちの魂はコトバによって育まれている」とありました。このフレーズが目に飛び込んできた瞬間に僕は「ガーン!」と軽いショックに見舞われました。
続けて「食物による飢えは、食べることでしか埋められないように、魂の渇きもまた、コトバによってしか満たされることはない。」。確かにその通りだと思います。果たして僕の魂ってどうなんだろう(って実は知っている)って思わずにはいられませんでした。
『イエス伝』は僕にとって必要なヒントを与えてくれる本だなあ。
石破さんのお話は以前生で伺ったことがありましたが、その時は自分も歌う人だったのでしっかりと聴くことはできませんでした。
そして今回約1時間に渡る、神保哲夫さん、宮台真司さんがナビゲートしての石破茂さんのお話はとても腑に落ちるものでした。もちろん石破さんの考えに100パーセント同意できるかどうかはもっとよく聴いて考えなければわかりませんが、政治家ってこういう人のことだなあ、という印象を受け、何かが腑に落ちたのです。
最近はテレビやラジオから聴こえてくる政治家のトークにうんざりしかけていた自分には、久しぶりに感じた『普通』だったのです。
石破さんは秋の総裁選に立候補する方向で動いていらっしゃるようです。安倍さんから石破さんに変わっても与党が自民党であることに変わりはありませんが、野党が政権交代を目指せるまとまりを見せるまでは、小泉総理以前のように自民党内でタカ派とハト派が交代しながら政治を司るしかないのかもしれません。
というわけでこの8月は次のCDのレコーディングに向けたアレンジに集中することにしています。今回のレコーディングにはドラムの市原さん、ベースの谷さん、そして昨年一緒にライブをしたスティールパンの伊澤さんも加わってくれます。どんなCDになるのかはお楽しみに。
アレンジをしている仕事部屋は楽器を置いていることもあってクーラーをつけっぱなしにしています。電気料金が怖いですねえ。でもつけっぱなしの方が電気を使わないという説もあるようなので「まあいいかあ」ということにしています。クーラーもこの暑さにどこまで闘ってくれるのかわかりませんが、なんとか頑張ってほしいものです。
さて趣味の方ではフライフィッシング、それも雑魚フライフィッシングに夢中になっています。ZFFなんていうことばがあることも知りました。雑魚フライフィッシングの略ですね(笑)。
先日いつもと違うポイントへ足を運んだ時のこと、先に入っていた釣り人と立ち話になりました。その方は鮎を釣っていたのですが、話をするうちに漁協のボランティア監視員であることがわかりました。この川は漁協が管理をしていて入漁料が必要なんです。ちなみに私はフライフィッシングの年券を購入しています。
さて私が何度かキャスティングをしているうちに魚がヒットしました。なんとそれは小さなバスだったのです。私は先ほどの監視員さんのことばを思い出して、リリースせずに河原に捨てました。さらにキャスティングをしていると、なんとまた小さなバスがヒットしたんです。2匹目もリリースせずに河原に捨てたんですが、今でもこの2匹のことを時々思い出してしまうんです。
いくら頑張っても1匹も釣れないうちはこんな悩みはなかったのですが、釣れたら釣れたで喜びもつかの間、こんな悩みを持つようになるとはトホホですね。
「こら!まこと!!!そんなにふにゃふにゃしていないで、バスバスターズになって頑張りなされ!」っていうか「さっさと仕事に戻ってアレンジをしなさい」かな。トホホ!
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