2017年9月20日 (水)

焚き火燃ゆ(12)

ここまで11回も連載してきた「焚き火燃ゆ」も今回で終わりにしたいと思います。フィナーレは全員集合ということでステージ上に所狭しと上がってもらいました。

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フィナーレの1曲目は昨年釜石へ行く時にお土産に作った「ありがと音頭」。この曲は僕の人生初めてのオリジナルお音頭です。日本人なら音頭でしょう、というくらい会場もひとつとなって楽しむことができました。

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フィナーレ2曲目、ライブの最後の曲は「FUJIYAMA」です。ちょっとラグタイム風なこれも「ありがとう」を歌った歌です。

曲の合間のMCでメンバーを紹介したのですが、万年君が僕の真後ろにいたことと、僕の脳がキャパを超え始めていたこともあり、万年君を紹介するのを忘れてしまいました。それを指摘され動揺している僕に、すかさず万年君からの「コラ!」という突っ込みが飛んできて、さすがあというレスキューをらい助かりました。時に僕のボケにはこれくらいの突っ込みが必要です。

本編が終わると熱いアンコールをもらったので、急遽「喜びの季節」を演る事にしました。これは譜面も全くなしでの強行です。まあコードふたつだからいいかあ、と思ったわけです。これまたそれぞれが流石のプレイを聴かせてくれて、後半でのソロ回しはなかなか圧巻でした。

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そしてもう1曲は「GOD BLESS YOU」。これは由美子さんとの夫婦バージョンで歌いました。

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たくさんの仲間に囲まれながら、僕と由美子さんという、ふたりであることができる。次は僕が生きていれば45周年だそうですので、それに向けてどんな風を感じながら音楽生活をしていくのかが楽しみです。

今回のライブは全て映像になっています。可能ならば記録映像として、ライブに来られなかった方々、あるいはライブの記憶を残しておきたいという方々へお分けできるようにしていけたらと願っています。もう少し具体的になったらお知らせします。

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ここで改めてメンバー紹介です。

西原悟さん、高橋和義先生。

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万年諭さん、市原康さん。

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おにぎりまこと、谷源昌さん。

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岩渕由美子さん。

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今回は12回にわたる「焚き火燃ゆ」にお付き合いくださりありがとうございました。今僕の頭の中は仙台のライブになっています。

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仙台では旧友のミュージシャンたちが集結してくれます。僕の音楽のルーツが暴かれる(大げさか)ライブ。また予定外の乱入者情報も出てきているのでどうぞみなさんお出かけください。仙台はどんな焚き火になるのかが楽しみです。

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デビュー40周年記念ライブのお知らせです。

東京に続く第2弾は29日(金)仙台です。

チケットは発行しておりませんので、事前にMAKOTO BOXへお申し込み
いただければ席をご用意します。当日入り口でお名前をおっしゃってくだ
さい。

MAKOTO BOX Email:singanewsong@cmail.plala.or.jp

聴きにいってやろうか、という方は是非事前にご予約を願いします。

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2017年9月19日 (火)

焚き火燃ゆ(11)

ソロで歌った後は由美子さんとのデュエットです。(なんて書きながら今写真をチェックしたらこのデュエットが先で、昨日書いたソロが後でした・汗)

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(気を取り直して)
最近は二人で歌いに出かけることも多くなりました。二人は声がよくハモるし、二人の方が僕のソロよりもなんとなく安心感があるのではないかと思ったりしますが、実際はソロでなければやらないことがありますし、デュエットでなければできないこともあるので、それぞれの良さがあるなあと思っています。

デュエットで歌った曲はギンイロヒコーキでのライブ以外にはあまり歌ってこなかった「この街で」という曲です。この曲はギンイロヒコーキという固定した場所を持ったことによって起こった内面の変化が作らせてくれました。

僕はどこかで自分は旅人で、今住んでいる街に対しても自分の街という意識をあまり持っていませんでした。しかし固定した場所を持つことによって、この街に暮らしていることが明確になりました。

特にレッスンで出会った皆さんに対しては責任があります。そ関わりを置いて簡単に、気ままに旅立つことはできません。そして気がつくとこの街で暮らすことが僕の喜びにもなっています。

この写真は先日のギンイロヒコーキで開催したレッスン生の発表会でのひとコマです。

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FUJIFILM X-T1 XF 35mm f1.4

40周年記念ライブは由美子さんが全体の構成をプランしてくれました。テーマは過去、現在、未来です。「この街で」という曲には3つ目の僕たちの”未来”が垣間見えています。

現代は好むと好まざるとに関わらず旅人にされてしまうことが多いように思います。自分らしく落ち着いて暮らすことがなかなか難しい時代です。地球のあちらこちらを飛び回って、「この星が私の街だ」なんて言っちゃう有能ビジネスマンになるチャンスは皆無ではありません。

しかし仕事をすればするほど、お金を手にすればするほど旅は終えられなくなります。僕は毎日を不自由なく暮らせる恵みに感謝しながら、この街で生きるということの意味を深化させていけたらと願っています。ですからこれからの旅はこれまでの一方向への終わりのない旅ではなく、帰るところがある旅です。英語の“Journey”から“Travel”へと旅も変わったということでしょうか。

そういえばライブの1曲目の「淋しい惑星」の間奏に「センチメンタル・ジャーニー」をぶち込みましたがちょっと中途半端で分からなかったですねえ。

さてライブレポートの方はフィナーレとアンコールを残すのみとなりました。次回でこの「焚き火燃ゆ」もお終いになりそうです。




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席がぼちぼち埋まってきましたので、
聴きにいこうか、という方は是非事前にご予約を願いします。

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2017年9月18日 (月)

焚き火燃ゆ(10)

さてオープニングから数えて13曲目は僕のソロとなりました。曲は「流れのほとり」。この曲はCD「Heavenly」でギターの弾き語りのセルフカヴァーをしましたが、もともとは1982年に小坂忠さんとのデュオとしての初オリジナルアルバム、「Best Friend」に収録した曲です。

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今回のスタイルは CD「Heavenly」と同じくアコースティックギター1本で歌いましたが、今回はオープンGチューニングなので押弦の仕方が違っていました。ノーマルチューニングで歌うことはもちろんできるので、何度か試してみたのですが、どうやら僕はオープンチューニングの響きにはまっているらしく、オープンGでチャレンジしてみることにしました。ノーマルとは押弦するポジションが違うので、実は今回のライブの中で一番緊張したのがこの曲だったんです。

普段のライブでも、いつもの曲でもアレンジを変えた時やソロの曲を由美子さんとのデュエットに変えた時(由美子さんのキーに移調するので)、そして新曲などなど、緊張している時があります。

心の中で、「この曲を飛ばすかあ」なんていう誘惑にかられることがありますが、ここを超えないことには自分のものにならないので心してチャレンジをしています。もう後に引けない場所に自らを追い込んでいかないことには、追い込まれてクリアしないと身につかない事柄はいつまでも身につきません。

追い込むことはそれなりのエネルギーが要りますが、そこがクリアできればあとは少し余裕を持って取り組むことができるようになります。

今回のライブでは自分にとって初チャレンジ的なことがたくさんあり、それらと取っ組めたのもこれからの自分の財産になると思っています。

特にアコースティックギターをオープンGにして弾くことは当初考えていなかったんです。これからはStyle-OとM-1に加えてアコギのTompsonが実践のラインナップに並んだことによって、さらに演奏の、表現の幅が拡がったと感じています。そうそう久しぶりにブルースハープも吹きましたしね。

今回で10回目になった東京でのライブのレポートはもう少し続きますが、そろそろ仙台に向けての準備に再突入する時期になってきました。仙台ではノーマルチューニングのアコギでスタートする予定です。それもまた色々なことを想起させてくれることになるかもしれません。

次回は「この街で」そしてエンディングまでいくかもしれません。




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2017年9月17日 (日)

焚き火燃ゆ(9)

さて今回のステージに登場しているウクレレは全てハワイのKOALOHAというメーカーのウクレレです。

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釜石でウクレレ会を始めるにあたって沢山のウクレレを提供してくださったのがこのKOALOHAなのです。ですから僕の周りはウクレレメーカーは世界に1社しかないみたいにKOALOHAのウクレレが占めています。

高橋先生と歌った2曲目の「なんでもできる」はKOALOHAの創立者であるアルビンさんの作詞作曲によるものです。そしてこの曲は東日本大震災で被災された方々の応援歌として書かれた曲なのです。僕もこれまであちらこちらで歌ってきました。

ところで今回ウクレレのピウックアップは「msp」というマグネットでボディーに固定するタイプのものを使っています。以前ひょんなことでこの存在を知って取り寄せたんもですが、とても重宝しています。出音もナチュラルで良いと思います。

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2部の4曲目はウクレレからアコースティックギターに持ち替えて「サヨナラは言わない」です。この曲は「東北応援団 LOVE EAST」のテーマソングとして作られました。作曲は僕で作詞は久米小百合さんです。そしてライブには小百合さんをはじめ、東北応援団 LOVE EAST を支えている皆さんが顔を揃えてくれました。活動自体は地味なものですが、当初より10年は続けたいという願いを持っていますので、後4年は続けてゆくつもりです。

さあ次第にライブも佳境にさしかかってゆきます。次の2部の5曲目は僕のソロとなります。(次回に続く)

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2017年9月15日 (金)

焚き火燃ゆ(7)

ライブの1部は「永遠鉄道」の余韻を残しながら約70分ほどで終了し休憩に入りました。その後30分の休憩を挟んで2部の始まりです。この時点で20時40分ですから、東京の夜は長いです。

2部の最初はペトラストリートの4人でスタートです。曲は「北上夜曲」。こ曲は2011年12月にリリースしたCD「北上夜曲」のタイトル曲です。

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この曲は昭和16年に作曲されたようですが、その頃は限られた人たちの愛唱歌として歌われていたようです。しかし昭和36年に雑誌「サンデー毎日」に作者不肖のみなさんから愛されている曲、として掲載されたことをきっかけに、全国的なヒットへつながったそうです。

北上川は岩手県の北部に端を発し、宮城県の石巻で海へと注ぐ大河です。

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「北上夜曲」はこの川にまつわる恋の歌です。先の大震災の直後に僕の中にこの曲のメロディーが繰り返し聴こえてきて、やがて被災された東北で歌うようになり、CDにも収録をしました。

CD制作の場合、通常は何度かの録音を重ねて仕上げていくことが多いのですが、この曲は演奏も歌も一度の録音でOKにした、僕の音楽人生の中でも稀有な曲となりました。今回もライブでも演奏の細かな部分は決めずにその場の流れで演奏し歌いました。ですから当日の録音を聴いてみない限り、どんな風に演奏し、どんな風に歌ったのかを思い出すことができません。

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いわばアドリブで演奏をしながら「音楽って不思議だ」と思うことがあります。それはミュージシャンが一緒に海に漕ぎ出すというか、空へ飛び上がるというか、未だ見ぬ地への旅に似ているからです。その時そこにしかない物語が音として紡がれていきます。そしてその物語は台本があったかのように起承転結を持ち、入念な打ち合わせでもしたかのように終わりを迎えます。そんな旅の中に、物語の中に身を置いていられることはミュージシャンとして、この上ない幸せといえます。それは時々妻が嫉妬心を持つほどです。

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ではどうしてそんな演奏ができるのかといえば、それぞれが素晴らしいミュージシャンだからです。素晴らしいミュージシャンとはどんな人かというと、音楽に身を投じた人であることはもちろん、そこにある音楽の物語を聴きとり、自分の物語と響かせあうことのできる人といえるかもしれません。こんな素敵なミュージシャンたちと人生の多くの時間を共にできた自分は本当に幸せものだと思います。

さて次は特別ゲストの登場です。



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2017年9月14日 (木)

焚き火燃ゆ(6)

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さて今日は1部の最後の曲「永遠鉄道」についてです。この曲が生まれる時の自分的には面白いエピソードを紹介します。それはDTMソフトを使い、打ち込みで作った最初の曲なんです。当時はコンピューターに音を打ち込んで演奏させるのが面白くて、いろいろ遊んでいました。そんな中で生まれてきたのが「永遠鉄道」だったのです。

まず最初はBitter Sweet Samba (オールナイトニッポン・テーマ曲)のトランペットのイントロの感じにインスパイヤーされたイントロを作り、次第にメロディーを作曲していきました。そして出来上がったメロディーに後からことばをつけて完成したのが永遠鉄道なんです。

この曲はCDのタイトル曲にもしたぐらい僕が作った曲の中では個性的な曲のひとつです。そのアレンジは西原悟さん(以降西やん)です。ライブでも話しましたがこのイントロのアレンジは彼のアレンジの中でも名アレンジといって良いのではないかと思います。それがこれです。

今回僕はウクレレを弾いていました。実は以前ウクレレでこの曲を歌っていたこともあり、キー的に、コード的にウクレレと相性の良い曲なんです。印象的なイントロもウクレレでバッチリ弾くことができます。間奏には「A列車で行こう」のテー部分をぶち込んだりしていましたが(笑)。

この曲も二人のベーシスト体制でしたので、万年くんのエレクトリックベースと谷ちゃんのウッドベースの微妙な絡み合いや、深い低音感を楽しんでいただけたのではないかと思っています。我ながらすごく良い感じだったと思っています。

さて次は休憩をはさんだ2部へと続きます。

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2017年9月13日 (水)

焚き火燃ゆ(5)

さて今日は歴代ベーシストお2人からのお祝いコメントをアップします。

まずは2代目ベーシストの片野篤くんです。

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彼と一緒に演奏していたのは西早稲田のペトラクラブで、当時は毎月ライブを開催していました。2枚目で魅力いっぱいの演奏をする片野くん目当の来場者も多く、一時は毎回会場がはち切れんばかりの状態が続きました。

片野くんのコメントにも登場しますがその頃はフルート奏者の大御所の中谷望さんも加わってくれていました。

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この写真しか見つけられませんでした。

中谷さんは長谷川きよしバンドのメンバーを中心にしたサンバカリオカのメンバーです。僕は中谷さんを「ペトラストリートの牢名主」と呼んでいました。どうして僕はこういう敬意の表し方、愛情の表し方しかできないんでしょうね・・・。

とにかくこの頃はペトラストリートの黄金期みたいな時だったのかもしれません。

では片野くんのコメントです。

ところでペトラストリートが生まれる1996年は僕にとって大きな変化の年でした。それは小坂忠さんとのデュオ活動を終えて再びソロ活動に戻った年だからです。ソロ活動といっても積極的に活動をしていたわけではなく、自分をリセットしているような日々を過ごしていました。

そんな中でベーシストの中村裕二さん(ゆーちゃん)が「岩渕まことをダシにして遊ぶ会」という会を作ってくれたんです。なんと趣意書まで作っていたので今振り返るととても面白いです。

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まあ彼の思いの中にあったこの会の趣旨は、岩渕と一緒にノーギャラで演奏するミュージシャンよ集まれということでした。それはもちろん僕を励ますためです。その呼びかけに賛同してくれたのがドラムの市ちゃんとキーボードの西やんだったのです。そして生まれたのがペトラストリートというわけです。ですからゆーちゃんは僕の恩人のひとりと言っても大げさではありません。そして市ちゃんと西やんにはどれだけ助けられてきたかわかりません。

ではゆーちゃんのコメントです。

現在釜石で復興支援活動の一環として「ウクレレ会」開催のお手伝いをしていますが、その立ち上げの時にとても世話になったのもゆーちゃんです。現在はハワイのホノルル近くで牧師をしています。数年前に大きな病を得て、大変な生活を強いられていましたが、最近では日本やメインランドへの旅を年に数回はしているようです。お互い同い年ですから、これからも励まし合っていく仲間だです。

今回は2人のコメントから懐かしいエピソードを思い出すことができました。40周年とくくってしまえばそれだけのことですが、その間にたくさんの物語が紡がれてきたんだなあと改めて思いました。

さて次は1部の最後の曲「永遠鉄道」のことを書きましょう。




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デビュー40周年記念ライブのお知らせです。

両日ともにチケットはありませんので、事前にMAKOTO BOXへお申し込み
いただければ席をご用意します。当日入り口でお名前をおっしゃってくださ
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東京へおいでくださった皆様、ありがとうございました。

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2017年9月12日 (火)

焚き火燃ゆ(4)

ライブのスタートはアコースティックギターでチューニングはノーマルではなくオープンGで始めました。そして「かけがえのない世界」ではウクレレに持ち替えて、続く「ザット・ラッキー・オールド・サン」ではリゾネーターギターへと持ち替えました。

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この曲は久保田麻琴さんの歌で若い頃に知った、僕の好きな曲のひとつでした。今年に入って原曲の英語の詞を調べてみると、久保田さんが歌っているのと少し違うニュアンスを感じたので、自分なりに訳してみました。そしてそれを歌うようになりました。

この曲自体がそもそも魅力的な曲ですが、僕の訳詞バージョンも思ったより反響があり、今ではセットリストに加えることが多くなってきました。ぜひ次のCDには「かけがえのない世界」と一緒に収録したいなあと思っています。この曲にも由美子さんと谷ちゃんがコーラスで厚みを加えてくれました。

次はいよいよ市ちゃんと谷ちゃんのアコースティックボンボンに西原悟(以後西やん)さんが加わって、ペトラストリート5年ぶりの復活です。

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ペトラストリートは現在ハワイ在住で牧師でベーシストの中村裕二さんがきっかけを作ってくれて1996年に生まれたユニットです。それから2012年まで実に16年間も続いたユニットでした。岩渕といえばペトラストリート、というイメージを持っている方も多いかもしれません。

アルバムとしては「ペトラ通り」から「北上夜曲」までがこのユニットでレコーディングをしてきました。西やんは多くの曲のアレンジを担当してきてくれました。ペトラストリートのサウンドは彼のサウンドといっても良いのかもしれません。

ペトラストリートとしての1曲めは「ドキドキスキップ」です。この曲がどうしてできたのかは、時々ライブでも話すのですが、僕が1998年の秋、それも誕生日に不整脈になってしまい、その1年後に、不整脈1周年記念で作った曲です。タイトルをよく見るとなるほどですよね。

さて今回のライブでひとつやってみたかったことは歴代ベーシスト(ベーシストだけ4人変わっているんです)全員集合でした。さすがに初代ベーシストのハワイ在住の中村ゆーちゃんは来られませんし、2代目ベーシストの片野篤くんもライブがバッティングしていてくることがかないませんでした。しかし3代目ベーシストの万年諭くんが遠く栃木県から駆けつけてくれたんです。

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というわけで「ドキドキスキップ」からは4代目ベーシストの谷ちゃんとダブルベース体制での演奏となりました。

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リハまではどんな感じになるかなあと心配もしていましたが、エレキベースとウッドベースの面白い掛け合いもあり、僕も楽しませてもらいました。

次回は初代ベーシストと2代目ベーシストからのお祝いメッセージを紹介します。



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2017年9月11日 (月)

焚き火燃ゆ(3)

焚き火燃ゆ(3)は由美子さん登場となりますが、その前に僕の指先負傷のご報告をば。

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ライブの本編が終わってアンコールに、急遽「喜びの季節」を演ることにしました。この曲恒例のソロ回しの時にセンター位置からステージ袖に近いドラムの横にいたのですが、人差し指の先っぽに軽い痛みを感じました。見てみると爪がほんのちょっと剥がれているというか、爪と肉の付け根に一筋、血が滲んでいました。多分フィナーレでウクレレを激しくかき鳴らしたのでその時に指先に限界がきたのだと思います。家に戻ってから傷口を直すのに良いという、特殊高級絆創膏を貼って、昨日のコンサートでは無事にギターを弾くことができました。でもそれはギターではウクレレのような指使いをしないからということもあるので、もう少し人差し指を使ってのウクレレのストラミングはやめておこうと思います。

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さて由美子さん登場です。なんせ僕と彼女が出会ったのが15才の時ですから、この二人はいったい何十周年記念になるんでしょうか。さて由美子さんとの1曲めは高校時代に歌っていた「シャボン玉」です。この曲はCD「北上夜曲」に収録をしましたが、今回は高校時代のオリジナルに近い感じの、フォークっぽいシンプルなアレンジで歌いました。この曲は僕と谷ちゃんがコーラスに回ります。谷ちゃんはベースなのに高音のコーラスもOKな不思議な人です。以前谷ちゃんに「よくベースを弾きながらそんな高いところを歌えるねえ」と言ったら「低い音を歌うほうがベースの音程と混じって難しい」と言っていました。なんとなくなるほどです。

続けて「かけがえのない世界」を由美子さんがソロで、僕はギターからウクレレに持ち替えて演りました。

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この曲は僕が私訳した「What a wonderful world」です。当初は僕が歌っていましたが、いつの間にか由美子さんの持ち歌になってきた感じです。僕がこの訳詞に込めた思いは、この世界は僕たちひとりひとりの手にゆだねられているんだ、ということです。誰かが自分たちのことをうまくやってくれるだろう、ではいけないと自分に言い聞かせている曲でもあります。

今日の「焚き火燃ゆ」は指先負傷と由美子さんのステージ情報でした。次回は僕がリゾネーターに持ち替えて歌います。



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2017年9月10日 (日)

焚き火燃ゆ(2)

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昨日オープニングの「淋しい惑星」を歌っている写真を見て「お!」っと思いました。それはギターの持ち方なんですが、何とちょい斜め持ちをしているではありませんか。アコギでこんな風に持っている人はあまりいないですよね。

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実は今回のアコギのチューニングもオープンGにしました。口にはハープ、そして左手にはスライドバーをはめています。

今回スライドバー選びも二転三転しながら、結局友人手作りのブラスのバーに落ち着きました。もうひとつ最後まで候補に残ったのも友人からもらった茶色の小瓶で、その友人がが長さを調節してくれたものでした。

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最終的にどうしてブラスに落ち着いたのかというと、ライブ本番と同様にライン出力をしてスピーカーから鳴らした時にブラスの方がフィットしていたからです。生音では茶色の小瓶も良い音です。それにしても友人手作りのスライドバーが最終候補として競い合うなんてとても嬉しいです。どちらのスライドバーも買ったものとは違う、ことばのようなものを感じるからです。スライドバーに注いでくれた彼ら自身をもらって弾いているような感じ。本当に僕は恵まれている、ということだなと思います。

ソロで1曲歌った後はベースに谷ちゃん、ドラムに市ちゃん登場でアコースティックボンボンと呼んでいるトリオです。僕はアコギで「空があんまり」と「さよなら通り」の2曲を歌いました。どちらもデビューアルバムに収録した曲です。オープニングの「淋しい惑星」もそうです。これらの曲のタイトルを眺めるだけで当時の僕の心の世界が垣間見えますね。

この3曲のレコーディングは鈴木慶一さんとムーンライダースの方々によって録音されました。レコードではかなり厚みのある音になっていますが、ライブでは3人でのカヴァーです。リハの前には多少心配もあったのですが、さすがのお二人に支えられて音が形作られました。ドラムの市ちゃんのドラミングがすごいのはもちろんですが、今回ベースの谷ちゃんがすごく良かったです。何がどうしたのかはわかりませんがとても良かったです。

アコースティックボンボンはこれからも僕のバンドでの活動の柱です。そして今回は3人で始めようと決めた時の僕のイメージが実現してきたと感じました。今後はこのアコボンを軸にどんな展開が生まれるかを楽しみにしていただきたいと思います。来年の春くらいにはそんなライブができたらと考えています。さあ次回は由美子さん登場です。




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東京へおいでくださった皆様、ありがとうございました。

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