2018年3月28日 (水)

被災後の日常から

2014年の1月、私は南三陸へ歌いに出かけました。その時に仙台から南三陸までの往復を送迎してくださった方がいます。その方は初めてお会いする方で川上直哉という方でした。この方は復興支援団体の東北ヘルプで事務局長をされている方で牧師です。この春からは石巻栄光教会で奉仕をされるとのことです。

仙台から南三陸までは2時間弱かかったと思いますが、その往復の車中で何を話すともなく語らった空気感を今でも覚えています。それは初めてお会いしたにもかかわらず「あ!どこか共通しているなあ」という親近感や安心感を覚えたからです。帰りの夕焼けの美しさは忘れることができません。

20180328_92632

その川上牧師の3月発行された著書『被災後の日常から』というご本を読ませていただきました。副題に『歳時記で綴るメッセージ』とあるのですが、この本は復興支援の現場で語られたメッセージを中心に編集されています。それはミッションスクールの中学生から大人のための講義として語られたものまで、幅広く収録されています。そのどれもが理解しやすく示唆に富んだ内容です。読みながら、最初にお会いした時に感じた「あ!どこか共通しているなあ」を改めて確認させられました。

特に印象に残ったのは中学生に語られた『キリスト教の救い』というメッセージです。聖書は有名なイザヤ書53章(口語訳)です。

1 だれがわれわれの聞いたことを信じ得たか。主の腕は、だれにあらわれたか。
2 彼は主の前に若木のように、かわいた土から出る根のように育った。彼にはわれわれの見るべき姿がなく、威厳もなく、われわれの慕うべき美しさもない。
3 彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。
4 まことに彼はわれわれの病を負い、われわれの悲しみをになった。しかるに、われわれは思った、彼は打たれ、神にたたかれ、苦しめられたのだと。
5 しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、われわれの不義のために砕かれたのだ。彼はみずから懲らしめをうけて、われわれに平安を与え、その打たれた傷によって、われわれはいやされたのだ。

メッセージの詳細を書くことは控えますが、一部を抜粋させてもらいます。

以下『被災後の日常から』70頁からの抜粋です。

ーーーーー
この歌が描く主人公は、みすぼらしい、冴えない、弱々しい一人の人です。でも、理不尽のしわ寄せが集まる場所に立って、「これはおかしい、なんとかしなきゃ」と言ってしまう人。そういう人はまわりから迷惑がられる。余計なこと・面倒を引き込むと、嫌われる。「お人よし」と馬鹿にされるかもしれない。人を押しのけて利益を得ようという人に、簡単にやっつけられてしまう。そうしたことがこの歌に歌われています。世間は、こういう人を尊敬しません。困った時は、もてはやすでしょうけれど、普通の時は、無視します。困ったことは押し付けて、あとは忘れます。忘れるために、こういう人を利用します。そして、ついにこういう人は、くたびれ果て、使い捨てられます。そういう人のおかげで、この世界は何とか回ります。めちゃくちゃになるはずの世界は、そういう人によって、何とか保たれています。でも世間はそういう人を無視し、忘れ、馬鹿にし、利用し、使い捨てます。この歌は、そういう人の様子をうたっているのです。そして、この姿こそ、イエスそのものだと。教会でクリスチャンたちはいつも、語り合ってきました。
ーーーーー

こうして本からの抜粋をタイピングしながらも、私は目頭が熱くなります。受難週のこの時にお薦めの一冊です。こちらから購入できます。→ ヨベル



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ネット配信番組のご紹介  → 岩渕まこと『気分は各駅停車』

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

デビュー40周年記念ライブ「月夜の焚き火」のDVD発売中

約2時間の内容で¥3240(税込)です。送料は無料となります

 

ご希望の方は下記の項目を明記していただき、メールでMAKOTO BOXまで
お申込みください

 

枚数
金額
お名前
Tel.
郵便番号
住所
岩渕のサインの有無

 

MAKOTO BOX singanewsong@cmail.plala.or.jp

 

Dvda

| | コメント (0)

2018年3月21日 (水)

ボランティアのMr.ポール

みなさまにご心配いただいていた気管支炎も、今週に入って喉と胸の痛みや咳が治まりだいぶ楽になりました。この間のコンサートやラジオ収録、番組収録の際には万全の体調で臨むことができずにご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

そしてこの体調不良により、それまで毎日更新していたブログも更新がままならない状態となっていました。その状況の中でひとつ気づいたことは、ブログを書く動機が、何かを書きたいかどうかというよりも毎日書き続けることになっていたなということでした。僕はこういうパターンにハマりやすい人間でして、気がつくとやることなすことが過剰になってしまっていたり、掟的にしてしまっていたりするんです(汗)。

というわけでこれからはゆるく書いていこうと思いますのでよろしくお願いします。

ところで3月11日には仙台で開催された「東日本大震災追悼記念礼拝」の中で歌う機会が与えられました。この日も歌う直前まで咳き込んでいましたが、歌っている間は咳も出ずに終えることができました。今回は由美子とのデュエットでしたので、それにもとても助けられました。

29025862_2022324061352132_596415896

この日歌ったの曲は「ほほえみの春」「ボランティアのMr.ポール」「かけがえのない世界」「GOD BLESS YOU」の4曲でした。「ボランティアのMr.ポール」は石巻で被災された鈴木のり子さんの詩に僕が作曲させていただいた曲です。この詩との出会いは河北新報社の「ありがとうの詩」という復興支援プロジェクトでした。興味のある方は「ありがとうの詩」のサイトを御覧ください。→「ありがとうの詩

「東日本大震災追悼記念礼拝」では最後に献花の時が持たれました。

Img_0222

これまで復興支援で東北を何度も訪れていましたが、考えてみれば献花をさせていただいたのは今回が初めてでしたので、とても貴重な時を持たせていただけたことに感謝しました。

次は5月に釜石へ伺う予定です。今私の中では「支援に伺う」という感覚がほとんどなくなっています。釜石へ伺うことが自分の暮らしの一部になりつつあるのかなと感じています。

最後に「ボランティアのMr.ポール」の歌詞をご紹介します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ボランティアのMr.ポール  詩 鈴木のり子

アメリカからやってきてくれた Mr.ポール
あなたは言ってくれた 涙をこらえてはダメだよ
そのひと言が私の泣き虫を 起こしてしまったみたい

震災のむごさの涙 立ち上がれない涙
先の見えない涙 いっぱいいっぱい涙の洪水

でも今は自衛隊さんへの 感謝の涙
ボランティアさんへの涙
そして世界の皆々さまへ感謝
世界の皆さまへ感謝の涙

泣き虫はいつも元気だけど 
一人じゃないよと教えてくれる
いつもみんなが助けに来ると 
そして涙の洪水を変えてくれる

ありがとう と言いながら また洪水

いっぽいっぽこの町が 生まれ変わって行く
その日は「やった!」の涙の洪水だね
Mr.ポール その日に会いたいね 強く握手したいね
ピースサインをしてくれるよね
約束したもんね したもんね

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

| | コメント (6)

2018年1月29日 (月)

黒糖地獄

昨年の大河ドラマは途中で観なくなってしまいましたが、今年もまず一応は観てみようと思い『西郷どん』を観始めました。そして今でも録画をして観ています。

先日僕は初めて奄美大島で歌う機会がありましたが、その帰りに予定の便までに時間がたっぷりあったのでに西郷隆盛の潜居していた家に案内してもらいました。そこで撮った写真です。

20180120dscf2802
X-T1 XF18-55mm f2.8-4

20180120dscf28342
X-T1 XF18-55mm f2.8-4

20180120dscf2829
X-T1 XF18-55mm f2.8-4

20180120dscf28222
X-T1 XF18-55mm f2.8-4

20180120dscf2817
X-T1 XF18-55mm f2.8-4

20180120dscf2815
X-T1 XF18-55mm f2.8-4

20180120dscf2808
X-T1 XF18-55mm f2.8-4

20180120dscf2806
X-T1 XF18-55mm f2.8-4

この家を後にしてから案内してくださっていた方がポツンとこうおっしゃったんです。それは「奄美の人は鹿児島が好きではないんですよ。島津藩には収穫した黒糖を年貢としてみんな持っていかれて、黒糖地獄ということばがあったくらいなんです」。僕はその後この『黒糖地獄』ということばが頭から離れなくなってしまいました。

『西郷どん」でも年貢に苦しんでいるお百姓さんたちのことが描かれています。現代の僕たちにとっては昔のことだから関係ないで済ましてしまいたいですし、ましてや自分が搾取する側に立つなどとは考えもしませんが、無意識に搾取をしているかもしれないと思います。

僕たちは驚くほど安価に様々なものを手に入れることができますし、安いことは助かりますが、その元をたどっていけばどこかで誰かを、何かを搾取している可能性が大です。

奄美で知った『黒糖地獄』という重いことばを他人事にせずに、自分の暮らし方を考える鍵にしていかなければと思います。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ネット配信番組のご紹介  → 岩渕まこと『気分は各駅停車』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

デビュー40周年記念ライブ「月夜の焚き火」のDVD発売中

約2時間の内容で¥3240(税込)です。送料は無料となります

ご希望の方は下記の項目を明記していただき、メールでMAKOTO BOXまで
お申込みください

枚数
金額
お名前
Tel.
郵便番号
住所
岩渕のサインの有無

MAKOTO BOX singanewsong@cmail.plala.or.jp

Dvda

| | コメント (0)

2018年1月22日 (月)

富士山と西郷隆盛とハブと富士山

今回の奄美大島と高松への旅は2泊3日だったにも関わらず、もっと長く感じられる旅となりました。それはその中に詰め込まれた要素が多彩だったからだと思います。

今回は久しぶりにメインカメラを持ち出したので、撮った写真をアップしてみます。

まずは奄美へ向かう時の富士山。飛行機に乗り時には富士山がどちら側に見えるかをおおよそ予想して席を予約します。

20180119dscf2785
X-T1 XF18-55mm f2.8-4

これは西郷隆盛さんが潜居していた家。

20180120dscf2834
X-T1 XF18-55mm f2.8-4

20180120dscf2822_2
X-T1 XF18-55mm f2.8-4

これはハブ。やっぱりいたら撮りますね。

20180120dscf2856
X-T1 XF18-55mm f2.8-4

20180120dscf2859
X-T1 XF18-55mm f2.8-4

もちろんどちらも陳列ケースのガラス越しです。

次は奄美から羽田へ戻る時の景色。翼の下に富士山が見えてきました。

20180120dscf2923
X-T1 XF18-55mm f2.8-4

夕方に西から羽田へ戻る便では綺麗な景色を楽しめます。

20180120dscf2916
X-T1 XF18-55mm f2.8-4

この後羽田へ着陸しところにはすっかり暗くなっていました。高松へ飛び立つ飛行機から東京の夜景を撮りましたが、全てブレブレでダメでした。

富士山と西郷隆盛とハブと富士山って、僕ってどういう人かって感じですね。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ネット配信番組のご紹介  → 岩渕まこと『気分は各駅停車』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

デビュー40周年記念ライブ「月夜の焚き火」のDVD発売中

約2時間の内容で¥3240(税込)です。送料は無料となります

ご希望の方は下記の項目を明記していただき、メールでMAKOTO BOXまで
お申込みください

枚数
金額
お名前
Tel.
郵便番号
住所
岩渕のサインの有無

MAKOTO BOX singanewsong@cmail.plala.or.jp

Dvda

| | コメント (0)

2018年1月21日 (日)

なぜか少しセンチな気持ち

昨日はホテルをチェックアウトしてから飛行機の時間まで余裕があったので、奄美のプチ観光を楽しませてもらいました。コースは大島紬を織っている工房、夢おりの郷、西郷隆盛の潜居地、美味しい鶏飯のお店ひさ倉で昼食、ハブ製品のお店(ハブとマングースのショーもしている所)、農産物販売所でした。こうして並べてみるとブチ観光とはいってもけっこう回らせてもらいました。

この中でとにかく驚いたのは大島紬の工房、夢おりの郷で知った大島紬の製造工程です。まず反物のデザインはと言いますと、線ではなくドットで描いていくんです。すでにここからが驚きでした。ドットで描くというと馴染み深いのはコンピューターの世界です。

そのデザインのドットの位置に合うように、ミリ単位で絹糸を染めていくのですが、染めないポイントには木綿の糸を織り合わせてゆきます。染色するしないは糸の一本一本によって異なるので、染めるための下準備の作業だけでも気の遠くなるような工程です。これ以上の説明はこちらをご覧ください。

この超細かな織物をなさっている方々を拝見しながら僕の頭にあった問いは、こんな南の島のみなさんが、どうしてこんな気の遠くなるような工程の織物を受け継いできたのだろうということでした。ちなみにこれほど精密になったのは明治以降のことのようですが、南の島の人がなぜ?という気持ちはなかなか消えませんでした。

その後西郷隆盛の潜居地を訪ねてから、昼食に鶏飯をご馳走になったのですが、ここにもめちゃくちゃ細いものを発見しました。それはご飯の上にのせる具の、鳥肉と玉子です。まあどちらも極細です。鳥をどうしたらこんなに細く裂けるのかを聞きたいと思いましたが、お店が忙しそうなのでやめました。知っておる方がいたらぜひ教えてください。

Img_0162

さて肝心のコンサートの方ですが、集った方々がとても明るくてコンサートを一緒に盛り上げてくれました。途中でワイヤレスマイクの電池が落ちるという生まれて初めての経験も(笑)。それから曲に合わせての手拍子が普通の倍の刻みに驚いたのですが、これは多分島の民謡のノリなんじゃないかなと思いました。予定の75分があっという間に過ぎてしまった感じで、僕もみなさんに楽しませてもらいました。

Img_4737

島を離れる時はなぜか少しセンチな気持ちになりました。島ってどこか淋しいですよね。今度来る機会があればもう少しゆっくりと、そして夫婦で来てみたいと思った奄美でした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ネット配信番組のご紹介  → 岩渕まこと『気分は各駅停車』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

デビュー40周年記念ライブ「月夜の焚き火」のDVD発売中

約2時間の内容で¥3240(税込)です。送料は無料となります

ご希望の方は下記の項目を明記していただき、メールでMAKOTO BOXまで
お申込みください

枚数
金額
お名前
Tel.
郵便番号
住所
岩渕のサインの有無

MAKOTO BOX singanewsong@cmail.plala.or.jp

Dvda

| | コメント (0)

2018年1月20日 (土)

エアライン

今回の奄美と高松の移動は経費節減のためと、自分としても興味があってパック旅行にしてみました。奄美への直行便がJALだけだったので、乗り継ぎを考えてどちらもJALパックにしました。

20180120_81146

実はここのところANAを利用することがほとんどだったのです。その理由はギターを入れるケースを用意してくれるということが一番のポイントでした。JALでもたまにケースに入れてくれる時がありましたが、ほとんどはプチプチで梱包してくれることが多かったのです。ケースはハードケースなのでプチプチでも問題はありませんが、やはりケースに入れてもらった方が扱いやすいし、到着してからもプチプチを剥がす面倒がありません。

ところがここのところ羽田でのANAの預け入れ荷物の受付が自動化されたことにより、僕のように梱包してもらう必要がある場合には、人のいる窓口にけっこうな時間並ぶことも少なくありませんでした。

またギターだけでも10キロ近くあるので、スーツケースを入れると無料で持ち込める制限の20キロを超える方が普通です。制限超過のに関してはANAは一律2000円支払わなければならないので、1〜2キロのオーバーではちょっともったいないような気持ちになってしまいます。

今回久しぶりにJALを使ってみていろいろな面で使い勝手が良くなっていて驚きました。また機内からWIFI接続ができるらしいということで携帯を操作していたところ、アテンダントの方が丁寧に教えてくれました。

預け入れ荷物はやはり重量オーバーしていましたが、2キロオーバーで800円とのことでした。機内での雰囲気も良く、これからはJALを選ぼうかなあなんて思いました。

20180120_81525

ANAとJALと社風や経営状況などどちらがどうなのかは詳しくわかりませんが、昨日のJALには、だいぶ前にANAがJALを追いかけていた時代のANAのような感じがして好感がもてたのかなと思います。人っていろいろと感じ取るものなんですね。

さて今日は奄美から羽田経由で高松へ移動しますが、昨日感じた気持ちが裏切られなければ良いなあと思っています。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ネット配信番組のご紹介  → 岩渕まこと『気分は各駅停車』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

デビュー40周年記念ライブ「月夜の焚き火」のDVD発売中

約2時間の内容で¥3240(税込)です。送料は無料となります

ご希望の方は下記の項目を明記していただき、メールでMAKOTO BOXまで
お申込みください

枚数
金額
お名前
Tel.
郵便番号
住所
岩渕のサインの有無

MAKOTO BOX singanewsong@cmail.plala.or.jp

Dvda


| | コメント (0)

2018年1月19日 (金)

奄美&高松

もう10数年前になりますが、それまで歌ったことのなかった宮崎県で歌う機会があり、一応47都道府県で歌ったということになりました。そこは内陸の都城という町でしたが、翌日都城場所がありホテルはもちろん町にはお相撲さんが溢れていました。僕も体系的には同じグループなので、ホテルのチェックインの時や食事に出かけた時にはお相撲さんたちに混じって微妙な気分でした。

全国で歌ったとは言っても都道府県単位ですからまだ行ったことのない市町村や地域はまだまだたくさんあります。そんな中今日は初めて奄美大島へ行きます。今日のご依頼をいただいた時には鹿児島と聞いていたので、てっきり鹿児島市なのだと思っていたのですが、打ち合わせの中に「直行便があります」ということばを発見して、もしや!と思って確認したら鹿児島は鹿児島でも奄美大島ということでした。せっかくの奄美大島なので夫婦で出かけて少しゆっくりしたいなとも思いましたが、前後の予定があってそれもかないませんでした。

羽田から約2時間半のフライトになりますが、到着してからの景色や雰囲気、そして夜のコンサートがどんな感じになるのか今から楽しみです。奄美の音楽や方言を聴いたり知ったりしたいですねえ。

奄美からは明日戻りますが直行便は午後3時にしかありません。羽田に5時5分に着いてそのまま6時発の高松行きへ乗り換えて高松へ飛びます。21日は高松で歌います。こちらは夫婦バージョンです。奄美も高松もみなさんぜひ聴きに来てください。

奄美の方は障害者グループホーム ひかりの宿  さんび寮にて 18:30〜

Photo

高松は高松新生教会で 13:30〜 です。

 

Scan0006e1515631153988





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ネット配信番組のご紹介  → 岩渕まこと『気分は各駅停車』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

デビュー40周年記念ライブ「月夜の焚き火」のDVD発売中

約2時間の内容で¥3240(税込)です。送料は無料となります

ご希望の方は下記の項目を明記していただき、メールでMAKOTO BOXまで
お申込みください

枚数
金額
お名前
Tel.
郵便番号
住所
岩渕のサインの有無

MAKOTO BOX singanewsong@cmail.plala.or.jp

Dvda

| | コメント (0)

2017年12月31日 (日)

気分は各駅停車<番組スタート>

9784264027096

今年1年の終わりをこうして無事に迎えられていることをを心から感謝します。今年はデビュー40周年の年でしたが、長女の亜希子を神さまのもとに送ってから30年の年でもありました。

20代の初めのころに誰に何を占ってもらったのかは忘れましたが、僕の寿命は30数才と言われたことがありました。その後僕はクリスチャンとなりましたが、今日まで生かされ、そして家族と仕事が与えられていることは神さまのおかげ以外にないと思っています。

昨日ひとつの動画がYouTubeにアップされました。その動画のタイトルはー岩渕まこと『気分は各駅停車』ーです。今年の7月に、このブログにも何度か登場している映像制作会社のLOOPさんとの出会いがありました。出会いと言っても最初はメールでした。その内容を簡単にまとめると「僕の密着取材をしたい」というものでした。

メールから受ける印象は「とにかく本気」という感じでしたが、僕には「どうして僕?」という思いを拭い去ることができません。やがて先方から「こちらから訪ねて行くことはもちろんできますが、どんな会社かお知りになりたいと思うので、会社にお出でいただいてお話をさせていただいた方が、私たちのことも知っていただけて良いかと思います」。というようなメールが届きました。

そして7月14日の午後に会社に伺ったのですが、そのままいろいろと話が弾み、密着取材をお受けすることにしました。正直何度か取材を受けた今でも「どうして僕?」という気持ちは消えませんが、この「どうして?」は「神さまが」なのだと受け取っています。

番組の基本のコンセプトはLOOPさんの「社会への恩返し」です。ですから僕の密着巣材といっても、それはあくまで僕の普段の活動を起点として、そこに関わってくださる方々や出会った方々へと取材範囲は広がっていきます。ですから番組は9月のライブから始まり、釜石での活動、チャペルコンサートの様子や先日の朝倉市や熊本での活動、そして11月の稲垣潤一くんのライブなどなどかなり広範囲に渡ります。

まずは番組のVol.001をお楽しみください。9月のライブの様子がご覧いただけます。「Oh!こんなライブだったらもっと観たいと思った方はどうぞDVDを・・・」なんて年末に宣伝かあ!









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

デビュー40周年記念ライブ「月夜の焚き火」のDVD発売中

約2時間の内容で¥3240(税込)です。送料は無料となります

ご希望の方は下記の項目を明記していただき、メールでMAKOTO BOXまで
お申込みください

枚数
金額
お名前
Tel.
郵便番号
住所
岩渕のサインの有無

MAKOTO BOX singanewsong@cmail.plala.or.jp

Dvda

| | コメント (0)

2017年12月20日 (水)

響合える人生

Img_0036

昨日の最初のコンサート会場の桜十字病院では、病院内の介護老人ホームに入居されている方を中心に多くの方々が集まってくださいました。

Img_0037

コンサートの後半には年配の方が多いので「北上夜曲」を歌いましたが、その曲紹介のMCの中で会場から東北弁の掛け声がかかりました。コンサート後に伺ったところ、その方は宮城県の出身で、しかも妻と同郷で、妻の祖母が守ってきた温泉宿ににも泊まられたことがあるとのことで、思いがけない出会いに話が弾みました。

コンサートの方は会場の皆さんに歌っていただいたり、お手を拝借したりしながら約1時間歌いましたが、最後にはアンコールまでかかり良い感じで盛り上がって終えることができました。

夜には昨年も伺った益城町に伺いました。昨年は避難所でしたが今年は仮設住宅へおじゃやましました。寒いなか大勢の方々がお見えくださり楽しいクリスマスコンサートとなりました。最後は「きよしこの夜」を歌いながらキャンドルサービスの時間を持ちました。コンサート後もみなさんが帰りがたい感じで、しばし和やかな歓談の時となりました。

今回の熊本と福岡での活動は九キ災(九州キリスト災害支援センター)のコーディネートによって実現しました。一般の仕事をしていらっしゃる方は支援をしたいという思いがあってもなかなか出かけることができないと思いますが、僕の場合は自由がきくのでこうして訪ねることができます。もちろん東北応援団 LOVE EAST を支援してくださっている方々のご支援があってこその賜物です。ご支援くださっている多くの方々に心から感謝します。

熊本は支援コンサートとしては2度目、朝倉市は初めてでした。今回は熊本がぐっと近く感じられましたし、朝倉市でも心に残る出会いがありました。今日は熊本を後にしますが、きっとまた訪れる日が来るのだろうなという予感がします。そう言えば最後のコンサートの後には「また来年来てください」という言葉もいただきました。

旅をして、出会いをもらい、多くの方々と時間を共有し、響合える人生をもらっている僕たちは幸せものです。年内のコンサートも残すところ2箇所となりました。そこでもどんな出会いがあるのかが楽しみです。お近くの方はどうぞお出かけください。

23日は兵庫県高砂市の尾上聖愛教会。

Img_269831

24日は横浜市磯子区の杉田キリスト教会です。

Image

お待ちしています。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

デビュー40周年記念ライブ「月夜の焚き火」のDVD発売中

約2時間の内容で¥3240(税込)です。送料は無料となります

ご希望の方は下記の項目を明記していただき、メールでMAKOTO BOXまで
お申込みください

枚数
金額
お名前
Tel.
郵便番号
住所
岩渕のサインの有無

MAKOTO BOX singanewsong@cmail.plala.or.jp

Dvda

| | コメント (0)

2017年12月19日 (火)

歌には力があるから

Img_0006

昨日から九州キリスト災害支援センターのコーディネートで、熊本の震災被害と福岡の豪雨災害に遭われた地域での支援コンサートに伺っています。

まず最初は午後1時から菊池シオンキリスト教会でのクリスマスコンサートでした。こちらの教会は震災時に建物の損害はあまりありませんでしたが、震災後に支援物資を受け入れる拠点となり、被災者でありながら支援者でもある、という状況に置かれました。被災は物的被害はもちろんですが、心的被害も大きなダメージです。自らがダメージを受けながら支援活動に翻弄する中で教会が疲弊してしまい、深刻な状態におちいってしまったとのことでした。

昨日のコンサートには遠くから近くからみなさんが集ってくださり、あたたかな時となりました。コンサート中に多くの方が涙を流しておられましたが、少しでも震災の傷が癒され、日常生活回復のお役に立てたのならば幸いです。

Img_0016

Img_0008

その後は夕方からのコンサートのために福岡県の朝倉市へ移動しました。高速を使って約1時間半で会場のある林田仮設住宅に到着しました。こちらの仮設住宅には48世帯が入居されているそうです。

Img_0020

Img_0021

Img_0026

到着が予定時間ギリギリになってしまったので、被害の状況を知ることはできませんでしたが、寒い中皆さんが集会場に集ってくださり、良い時間をもたせていただきました。コンサートの後にはプレゼントタイムやキャンドルサービスもあり、短い時間ではありましたがクリスマスの雰囲気を楽しんでいただけたのではないかと思います。

コンサート後は会場近くで自らが被災されながらも、いち早くお店を再開された「満吉」さんで夕食をいただきました。周囲には豪雨被害で住めなくなった建物も多く見られました。人の住めなくなった夜になれば真っ暗になってしまう地域で、このお店の明かりだけが安心を提供してくれているようでした。

Img_0033

「満吉」さんは名前から受けるイメージとは違いイタリアンから馬筋の煮込みまでと幅広いメニューが選べました。そして運ばれてきた料理のひとつひとつが想像よりもボリュームがあり、オリジナリティーがあり美味しいという三拍子揃ったお店でした。

帰り際に大将が「ぜひ店を使ってコンサートをしてください、店には料理はあるが歌がない。歌には力があるから、被災した人たちを元気づけたいんです」とおっしゃっていました。Tシャツの背中には「怯まない」と書かれてあり、大将の意気込みが感じられました。

どちらのコンサートでも思い出に残る出会いが与えられたなあと思っています。「歌には力があるから」なんて改めて教えてもらった、力をもらった感じがしました。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

デビュー40周年記念ライブ「月夜の焚き火」のDVD発売中

約2時間の内容で¥3240(税込)です。送料は無料となります

ご希望の方は下記の項目を明記していただき、メールでMAKOTO BOXまで
お申込みください

枚数
金額
お名前
Tel.
郵便番号
住所
岩渕のサインの有無

MAKOTO BOX singanewsong@cmail.plala.or.jp

Dvda

| | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

Boogie | ウクレレ | ギター | コンサート情報 | 写真 | | 日記 | 音楽